我々はあなた方の友人として来た
投稿者: hangyosyufu01 投稿日時: 2005/02/07 14:49 投稿番号: [176004 / 232612]
「我々はあなた方の友人として、サマーワに来た」
番匠幸一郎一等陸佐が率いる復興支援の本隊・第一次イラク 復興支援群がサマーワに近づくと、道行く人々が遠くの方からも大きく手を振った。
最初は外国人が珍しいのかなと勝手に思っていたのですが、そうではなくて、彼らは日本の自衛隊だとわかって手を振っていたのでした。子供たちは「ヤーバニー(日本人)」と声を上げながら走り寄ってきて歓迎してくれました。
装甲車両には色鮮やかな日の丸が描かれている。隊服の右胸、左袖、背襟下にも遠目にもよく目に見えるほどの日の丸をつけていた。
多国籍軍側からは「これでは『撃ってくれ』と言わんばかり。お前らはどうかしている」
と何度も忠告されたが、イラク人に「自分たちは日本の自衛隊」であることをことさらアピールしたかったからだ。
サマーワにつくと、番匠一佐は現地の人々に繰り返しこう語って理解を求めた。
我々はあなた方の友人として、日本からサマーワに来た。
我々日本も、60年前の先の大戦で敗れ、国土は焦土と化した。
すべてが無に帰し、食料にも困る日々が続いた。そんな廃墟のなかから、私たちの祖父母、父母の世代は立ち上がり、大変な努力をして、日本を復興させた。そして、その結果、いまや経済力世界第二位という日本を築き上げることができた。
メソポタミア文明という人類にとって偉大な歴史を有するあなたたちイラク人は偉大な国民だ。
あなた方に同じことができないはずはない。我々は友人として、あなた方が立ち上がるお手伝いに来たのだ。
イラク人にとっては、日本は同じアジアの国である。さら自分たちと同じようにアメリカにやられた国だという意識があったようだ。
その日本から「友人として助けに来た」という番匠一佐の言葉はイラク人の心に響いたに違いない。
これは メッセージ 176003 (hangyosyufu01 さん)への返信です.
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