小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>【金正日研究】改革と反改革

投稿者: moon_over_moscow2001 投稿日時: 2005/02/04 08:55 投稿番号: [174955 / 232612]
>このような観点から「金総書記は西欧式の開放は望まない。北朝鮮式の伝統を維持するのに有害でない開放をするだろう」というオルブライト元米国務長官の指摘は吟味して見るに値する。
  2000年10月、平壌を訪問したオルブライト元米国務長官は、金総書記と2回会っている。金総書記が変化を求めているようでありながら、同時に変化を拒否するような二重的な態度を見せている理由は何だろうか。今日、北朝鮮経済が直面した問題の本質と解決策を最もよく分かっている人は金総書記だ。

オルブライト氏の見識は非常に正しいと思われます。
金正日が独裁を維持しながら経済を立て直したいという
姿勢はけして変えないでしょう。我々西側が考える改革開放路線
では、金正日に不利益な情報、技術、思想などが北朝鮮国内に
時間をかけながら徐々に侵入してくる事は容易に予想出来ます。
なので、改革開放においても可能な限り最小限に留め、
比較的北朝鮮の制御が効く韓国などに限定した形を採用したのでしょう。

その陰で、北朝鮮単独で出来る経済政策として、兵器や麻薬
偽札などの非合法な経済政策に一層力を入れたのでしょう。
しかしここに来てこの様な非合法活動にも国際社会の目が厳しい締め付け
として機能しております。カムフラージュとして中国やその他の
友好国を経由してかろうじて取引を継続しているケースもあり得ますが
相手国もアメリカの監視と、北朝鮮との関係が露呈した時の
リスクを考え、北朝鮮との付き合いを変えて来ている事も事実でしょう。

最早今となって、北朝鮮は我々の考える改革開放も視野に入れざるを得ない
状況である事は間違えなさそうですが、果たして可能か?これに対して
どの様な打開策を試みてくるのか?注視しなければいけませんね。
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