小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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三.絶えず変化する立場と原則

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/01/29 22:00 投稿番号: [173625 / 232612]
今年のアメリカ大統領選挙のテレビ討論の際、あり候補者が次のようなことを言っていた。人はしばしばある問題に対する見方を変えることがあるが、決して問題を見る原則を変えてはならない。さもなくば、その人は信頼できる人ではない。この話は大いに示唆に富んでいる。

共産党が正にその典型である。中国共産党を例にとると、結党以来80年間で開かれた16回の中共全国代表大会において、なんと党規約を16回も修正し、政権奪取後の50年で中国憲法を5回も大きく修正した。

共産党の理想は社会の公平であり、最終的には共産主義を実現することである、しかし、今日、共産党が統治する中国は、すでに世界で貧富の差がもっとも甚だしい国となり、しかも党と国の高官たちは、8億の貧しい人々を犠牲にして、巨万の富を持つボスとなった。

中共の思想は、最初のマルクス主義に毛思想を加え、更に訒理論を加え、最後にまた三つの代表理論が加わった。そのうち、マルクス・レーニンと毛沢東の主義・思想と、訒理論ならびに江沢民の代表理論は互いに全く関係がなく、相反するものであり、その差は極めて大きいにもかかわらず、中共はそれらを同じ神棚に並べてひれ伏している。なんとも、古今の一大奇観である。

共産党は、当初は祖国を持たず、全世界に大同の世を打ちたてようとしたのに、今日では極端な民族主義であり、当初はあらゆる私有財産を没収して全ての搾取階級を打倒しておきながら、今日では資本家を入党させようとしており、その基本原則が一貫していないのは言うまでもない。共産党が政権を発展させ維持してきた歴史において、昨日まで堅持していた原則を今日放棄し、明日また改変するといったことは、これまで何度もあった。しかし。如何に改変しようとも、共産党の目標は明確である。それはつまり。政権を奪取し維持することであり。社会権力の絶対的独占を享受することである。

中共の歴史における、いわゆる10数回に上がる「生きるか死ぬか」の路線闘争は、はっきり言えば、その立場と原則を改変したときの内部抗争に他ならない。

立場と原則の改変はいつも、中共の合法性と生存が回避できない危機に直面して引き起こされたものだということは説明しておかなければならない。国共協力、親米外交、改革解放、民族主義の推進は、どれ一つとしてそうでないものはない。しかし、どの妥協も全て、権力の奪取あるいは安定のためであり、弾圧と名誉回復の周期的循環も、この理由によって発生しなかったものはない。

西欧のことわざに曰く、審理は堅持されなければならず、虚言は永遠に変化する。なんと当を得たことばであろうか!
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