盧武鉉 一問一答 (2/3)
投稿者: rachi_yamero 投稿日時: 2004/12/17 12:01 投稿番号: [165203 / 232612]
◇北朝鮮と忍耐強く対話を
《北朝鮮の核問題》
――北朝鮮の核問題解決に向け、韓国が主導的な役割を果たすための具体策はありますか。
◆核問題は韓(朝鮮)半島の安全保障とともに非核化合意にかかわるので、南北間の問題であると同時に、核大国が主導する秩序にかかわる。
(この問題は)米朝関係を中心に動いており、主導的な役割を米国が握っているのは明らかだ。
しかし、解決に至る途中で発生しうる状況は、韓国国民にとって生存がかかる深刻な問題だ。解決のプロセスで、韓半島の未来と韓国国民の利害が無視されてはならない。これまでの米朝交渉では、韓国の立場は十分に反映されてこなかった。
6カ国協議のプロセスでは、韓国の立場、韓国国民の利害関係が反映されるという意味で、韓国が主導的、積極的な役割を果たしたいと考える。
《対話と圧力》
――北朝鮮への対応は、対話と圧力のどちらが重要だと思いますか。
◆米国の一部には、平和的解決を望んでいるが、不可能なら圧力を加えざるを得ないと強硬手段を強調する意見がある。しかし、まず対話を優先するという点においては異議を唱える人はいない。
強硬手段や圧力によって問題を解決するのは難しいのではないか。無理に強硬手段で解決しようとすれば、大きな後遺症が残る。
対話の可能性について、私は強硬論者と異なる認識を持っている。より忍耐心を持って真摯(しんし)に話せば解決できると思う。もちろん交渉では譲歩も必要だ。譲歩したとしても、圧力あるいは武力による解決手段よりもいい結果が出るだろう。
しかし、話し合いが通じないこともある。その際には、やむを得ず圧力を選択することもありうるが、圧力行使において効果的なのは、中国とロシアが加わることだ。中露は北韓の核保有に絶対的に反対しているので、北韓が行き過ぎた態度をとれば、参加してくるだろう。
《南北首脳会談》
――南北首脳会談はどのような条件が整えば可能だと考えますか。
◆私としては、首脳会談は、いつでもどこでも形式にかかわらず歓迎する。しかし国民の前に政策として公表し、積極的に提起するのは別問題だ。可能性が低い政策を発表すると、国民が混乱する。
首脳会談を望んでいないのではなく、可能性が低いと考える。
今すぐ会うのであれば、核問題がテーマになると考えるが、金正日(キムジョンイル)総書記は、南北会談で核問題を取り上げられることを、有利ではないと判断するだろう。
これは メッセージ 165201 (rachi_yamero さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/165203.html