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ノドンミサイルについて

投稿者: zooey_seymour1 投稿日時: 2004/12/16 20:42 投稿番号: [164998 / 232612]
  弾道ミサイルの正常な弾着はエンジンの出力と誘導システムの正確さ、姿勢制御能力、大気圏再突入体の強度、ペネイドの性能の全てが同時に機能する必要がある。

  湾岸戦争でイスラエルに対し発射されたアル・フセインはスカッドミサイルを改良したもので、イスラエル領土内において正常な着弾は認められなかった。
  イスラエル領土内において採取された破片、資料の分析の結果、基本性能に問題があり、スカッドミサイルの強引な伸長改良によるペイロードの小型化、実戦データ不足による減速と拡散技術の低さ、ペネイド技術がなかった為、地対空ミサイルの迎撃を避けられなかった、等と米軍は分析している。
  当時配備されていたパトリオットミサイルの迎撃したものは空中分解したアル・フセインの燃料タンクであったとシュワルツコフ司令官は述べている。

  弾道ミサイルの大気圏再突入速度はマッハ10をかるく越え、イラク軍の実戦データ不足による減速技術の低さにより、ペイロードの外殻の多くは摩擦で燃えつきてしまっていた。   そして、強引な小型化をすすめたため、重量は300キログラムにも満たず、BCウェポンを搭載しても、地上付近で気化してしまうので使用されなかった。

  仮に大部分が空中分解せず、大気圏で融点に達せず、軍事目標に的中し、正常に信管が作動したとしても200ミリ榴弾砲二発程度の威力であった。

  北のノドンは、スカッドCの改良型であり射程1000キロメートルに強引に伸長されおり、アル・フセインの抱えた多くの問題をそのまま継承している。
  つまり、あらゆるデータの採取不足に加え、高精度の技術、先進材料、ペネイド技術、誘導ジャイロを制御するシステムソフトウェア、大量の物理データを瞬時に演算するスーパーコンピュータ等。

  防衛庁はノドンのペイロードは300キログラム程度と推定しており、これに通常炸薬を搭載しても、日本の原子力発電所の強化外壁は貫通できない。
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