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ソ連の陰謀

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/11/26 21:49 投稿番号: [160236 / 232612]
この疑惑の文書「田中上奏文(田中メモリアル)」について、産経新聞(平成11年9月7日号)は、ソ連による偽造の可能性が強いと報じた。

日本の世界制覇の野望の証拠とされ、東京裁判での「共同謀議説」や「南京事件の存在」にも深く関わっている「田中上奏文(田中メモリアル)」を偽造したのはKGBの前身GPUで、米国共産党によってその英語版が大量に配付された。「田中上奏文」は 1930年代に米国や中国で出回り、日本に対する強い反発を呼んだ。(産経新聞:平成11.9.7)

今も生きている偽上奏文

「田中上奏文」は、中国において絶好の「排日資料」として利用され宣伝された。
 
今日でも、中国共産党は、「田中上奏文」を「日本帝国主義の意図と世界に対する野心」を断罪する根拠に使っている。近年の教科書問題においても、人民日報は、「田中上奏文」を引用して、日本の教科書の内容を批判している。
 
中国で一般に信じられているところでは、田中メモリアルは昭和2(1927)年7月、昭和天皇に上奏された後、極秘文書として宮内庁の書庫深く納められていた。翌3年6月、台湾人の貿易商・蔡智堪(さいちかん)という者が宮内省の書庫に忍び込んで、二晩かかって書き写したものを中国語に訳し、昭和4年12月に公表したものだとされている。台湾人商人が皇居のなかにある宮内省に二晩も忍び込んで、中国語文で25頁もの分量の文書を書き写したというのだから驚きである。

陰謀をでっち上げる陰謀
 
反ユダヤ主義の基となった有名な偽書、『シオンの長老の議定書』があったように、反日本主義を生んだ偽書こそ『田中上奏文』であったというべきである。
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