小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>中国の綱渡り・靖国問題1

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/11/13 08:09 投稿番号: [158097 / 232612]
>中国国民の反日を総て、靖国に焦点を合わせる中国指導者層の真意はどこに???
>靖国参拝の、華僑を含む中国人民の盲信Orその馬鹿げた”国を上げての怒り”をどんどん増幅させるその意図は???

このことの原因を理解しようとすれば矢吹晋の分析(↓)が、経緯が明確です。
あらためて読むと愛国主義教育は根が深く、大掛かりということです。
今日こんな状況に陥った責務はどうも江沢民にあるようで、彼は米国には良い顔をしましたが、日本には良い顔をしなかった。
早稲田大学で講演をやったときに<歴史認識>のことを持出し、それ以来日本でも評判が悪くなったのですが、権威主義的な彼の顔を見ると嫌悪感を覚えます。
矢吹晋によれば、朱前首相・胡錦濤は良い評価で江沢民となると散々こき下ろしていますが、全く同感であります。

89年6月   天安門事件
89年末    東欧の社会主義政権崩壊
91年     ソ連崩壊
R.Reagan大統領の<悪の帝国論>が勝利を収め、中国共産党は<和平演変>におびえていた。
建国以来の共産主義政権危機。

「狭い民族主義」に陥った愛国主義教育運動
http://www.21ccs.jp/china_watching/Directors_watching_04.html
>江沢民は訒小平路線の正統な後継者とはいいがたいのである。たとえば、愛国主義教育についていえば、訒小平は確かに天安門事件の一因として語ったことがある。しかし、訒小平の視野は空疎なイデオロギー教育に解決をゆだねようとしたのではなく、なによりも経済発展を通じて中国の老百姓の支持を勝ち取ろうとしていたことは明らかである。江沢民は愛国主義教育という訒小平の言葉をほとんど歪曲して、民族主義的排外主義に堕したと私は見ている。
>まず第1に、旧ソ連の解体によって社会主義イデオロギーの正統性が崩壊したとき、中国共産党は中国ナショナリズムに逃げるほかなかったことは、論理的必然であり、ある意味では同情に値する。すなわち毛沢東はコミンテルンと戦いながら、中国の道を模索してきた。しかし、中国共産党が社会主義の旗を掲げるかぎり、イデオロギー的正統性を保ちがたいことは明らかだ。それゆえ、中国は中国であり、旧ソ連や東欧諸国とは異なるという理由づけが欲しい。こうして兄弟国との異質性を強調する必要上、国際主義あるいは国際連帯を極力避けようとする心理が生まれる。かつて中国共産党は愛国主義を利用してきたが、当時はいつもメダルの裏面に国際主義があり、これが民族主義的偏向への歯止めになっていた。しかし1990年代以後、この歯止めを意識的に外した。この結果、愛国主義教育は容易に「民族主義偏向教育」への道を転げ落ちることになった。

ということで、どうも民族偏向主義に陥っているのではないと思うのですが、反日教育を受けた若者がここ10年ほど再生産されて層が段々厚くなっている。
そういうことで昨年の西安大学の事件なんかすぐに起きるようになる。
(これが本当に反日かというとこれまた疑問有り)

こういう事と併せ、オリンピックでの活躍・人工衛星の成功とかがまさに国威発揚の場であり、これらは皆重要な共産党のツールなのでしょう。

当局が日本に対してどのように対応しているかが、国内から同時に監視される。
なにしろ学校・社会で反日を焚きつけておいて、それに反するようなことはできない。
しかし反日が行きすぎると(サッカー試合)押さえ込まざるをえない。

そこで対日情報について国内的に情報操作が非常に微妙にならざるをえなくなる。
当方にすれば馬鹿げたことをやっていると言わざるをえません。
国内に対しては対日は厳しくやっているぞといい、対外的には政経分離で経済発展型となる。

新幹線にしても日経をみていると、中国はこれを本命にしているような気がするのですが、政冷経熱とかで駆け引きをやり、ネットには日本を採用禁止の書き込みが殺到する。

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