イラクが平和になる為には
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/10/31 15:12 投稿番号: [156726 / 232612]
シリアやサウジアラビア政府は、表面上ではイスラムテロを批難し、親米政策を採ると表明しているにもかかわらず、実際のところは、自国内部の反米勢力によるイラク反米勢力への資金援助を野放しにしているからです。
今のところ、2国とも取締り強化の姿勢をみせていません。
イスラム圏の人々の深層にある、こうした抜きがたい反米=反キリスト教文明、アッラーのみを唯一とする考え方が収まらない限り、今後ともかなり長期間に渡って、イスラム過激派など反米勢力によるテロ暴力は収まらないのでしょう。
特に、2005年1月のイラク(男女普通)民主選挙実施、この阻止に向けて、イスラム過激派と反米勢力は今後集中妨害してくることが予想されます。
どうしたら、このイスラム過激派や反米勢力のテロが止むのでしょう?即効性のある特効薬のようなものはなさそうですが、その方策のひとつは、冷たいようですが、やはりイスラム過激派や反米テロ勢力がこの際、徹底的に負けてみることだと思います。
話して分からなければ、実地に徹底して負けてみることも必要ではないかと思います。
そして、自分たちが唯一絶対だとこれほど信じている「アッラーの教え」に従って戦っているにもかかわらず、徹底して負けてみることで「アッラーは本当に唯一最高の神なのか?
実は、そうではないのではないか..他にも優れた神はいるのではないのか..」と疑問を抱き、なぜイスラム圏が貧しいのか、近代化に乗り遅れたのか、この厳しい現実を認めざるを得なくなる日が来るのではないか、と期待しているからです。
そのときまでには、今後も戦乱による破壊と荒廃を経験するでしょうし、限りない戦争悲劇も起こるでしょうし、戦乱と破壊の中で経済活動が発展するわけはないのですから、国民全体が貧しさを等しく分かち合うという面も出るでしょう。
そのときに、世界貿易センタービル爆破のように、この貧しさは先進国諸国のせいだ、悪魔の教えを奉じる国が繁栄するのはけしからん。といって自由世界にテロを仕掛けてくるようでは、しょうがないわけです。
そうではなく、逆にこれは、「信じているアッラーの教えが最高のものではないのではないか..」と気づくことが期待されているわけです。
暴力を肯定する民族の拡張や世界のイスラム化は、この地球全体を決して幸福にする世界観でも方法論でもないということをです。
そのときに、はじめてイスラム圏は、さらに次の発展へのきっかけを掴むのではないかと思われます。
世界の他の文明圏の考え方、世界観や民族宗教を認めて、その良い面もイスラムの限界も認められるようになるのではないでしょうか。
そうしたら、イスラム圏の人々自らが、イスラム過激派や反米勢力に走る周囲の人々を説得できるようになるのではないでしょうか。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/156726.html