小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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④極論を述べる

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/10/28 17:41 投稿番号: [156305 / 232612]
われわれはひたすら耳をすました。

しかし自衛隊のどこからも「自らを否定する憲法を守れ」といふ屈辱的な命令に対する、男子の声はきこえては来なかった。

かくなる上は、自らの力を自覚して国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかっているのに、自衛隊は声を奪はれたカナリヤのやうに黙ったままだった。

われわれは悲しみ、怒り、つひには憤激した。

譜君は任務を与へられなければ何もできぬといふ。

しかし諸君に与へら れる任務は悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。

シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿であるといふ。

しかし英米のシヴィリアン・コントロールは軍政に関する財政上のコントロールである。

日本のやうに人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政冶家に操られ、党利党略に利用されることではない。

この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は魂が腐ったのか。

武士の魂はどこへ行ったのだ。

魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこへ行かうとするのか。

繊維交渉に当っては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、国家百年の大計にかかはる核停条約は、あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかはらず、抗議して腹を切るジェネラル一人自衛隊からは出なかった。

沖縄返還とは何か、本土の防衛責任とは何か。

アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは明白である。

あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいふ如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであろう。

われわれは四年待った。
最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。
自ら冒潰する者を待つわけには行かぬ。
しかしあと三十分、最後の三十分待たう。

共に起って義のために死ぬのだ。
日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。

生命尊重のみで魂は死んでもよいのか。

生命以上の価値なくして何の軍隊だ。

今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。

それは自由でも民主主議でもない。
日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。

これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。

もしいれば、今からでも共に起ち、共に死なう。

われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇へることを熱望するあまりこの挙に出たのである。
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