小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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必ず誠実に動いてくれているものだと

投稿者: aoinomama13 投稿日時: 2004/10/04 12:01 投稿番号: [153481 / 232612]
6/2戦略情報研究所講演会より
増元照明さん
http://aoinomama.trycomp.net/col3.cgi?mode=dsp&num=20&no=43

(一部抜粋)

  その中でも政府はこういう問題が起こったら必ず誠実に動いてくれているものだというふうに、私たちは思っていましたので、先ほども言いましたように政府にまかせっきりになってしまっておりました。

  それから何年も何年も経っても、なかなかはっきりしたことが出てこないし、情報も入ってこない。ただ二人拉致されているのではないかというそういうあやふやなことしかなかったので、私の父などはやはり当初は占いにも行きましたし、当時公明党議員にお願いして国会にも質問してもらったこともあるようです。
 
  しかし結局何も埒があかなくて「どうすればいいんだ」と自分の中にだんだんしまい込んでいってしまいました。家族たちが話しても、どうしようもないジレンマの中で、もうその言葉を口にすることが家全体を悲しみに包んでしまうのです。
 
  家のお袋はすぐに泣いてしまうもので、私たち子どもとしましても、あの「るみ子」の話をするのがだんだん出来なくなってしまいまして、それで自然に自分の心の奥底に姉のことを思うようになっていってしまいました。

  それから世の中を見ていると、そういう大きなものを失った私たちなんですけれども、「大切に大切にしていた人を失った」、それでも世の中というのはほとんど同じように動いている、まったく我々のまわりの人たちは同じような生活を送っている。それが自分たちには非常に、自分たちの心の中の悲しみ、まわりの陽気さ、それと自分の生活をしている人たち、その様子のギャップというのがありまして、自分としても自暴自棄になった部分もありました。

  それからしかし19年間、姉が結局拉致されてから19年間というもの、その北朝鮮という国の怖さ、そして日本政府へのある程度の信頼、それを信頼し我々は動いてこなかった。であまりにも動いてこなかったので途中で徐々に諦めかけていたという19年間があります。

  ご多分にもれず、私も昭和30年生まれですので、やはり学校教育の中では「日本という国は戦争中に何をやってきたのか」ということを嫌というほど教えられ、どうしても朝鮮半島そして中国大陸に対する贖罪意識を埋め込まれてきた、その中で何となく自分の中でも北に対して強くものが言えないんだ、中国みたいに強くものは言ってはいけないんだというそういう自虐的な部分を埋め込まれてきたんだという、そういうことを今感じております。
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