小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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神谷不二<朝鮮戦争>①

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/10/03 05:23 投稿番号: [153313 / 232612]
神谷不二の「朝鮮戦争」(1966年)を古本屋から買ってきて読んだことがあります。
内容は可も無し不可も無し。
ごく当然の事実→このような本が韓国にはないらしい。

盧武鉉大統領の側近を<タリバン>と呼ぶのは面白い。

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(産経Web-正論から)

韓国に育つ親北路線への憂国ムード

穏健自由路線を取り戻す正念場

≪38年前の旧著に翻訳提案≫

  私が学者として世に出るきっかけになったのは、中公新書『朝鮮戦争』(現在は中公文庫)の出版だった。一九六六年のことである。

  今日では鮮明な体験や実感をもつ人も少なくなってしまっただろうが、戦後久しく、日本の知的風土や思想的状況ははなはだしく偏向していた。社会主義や共産主義、そしてソ連や中国は常に善玉とみられ、自由主義や資本主義、そしてアメリカは、いつも悪玉扱いされた。

  朝鮮戦争についても、したがって、それは北朝鮮が韓国へ侵攻した戦争ではなく、アメリカと韓国が策謀して北へ攻め込んだ戦争だとの見方が、支配的だった。

  私の『朝鮮戦争』は、この戦争が北の南侵によって起きたものであることを、日本ではじめてはっきりと書いた。それは幸い広範な読者に恵まれてロングセラーとなり、現在に及んでいる。

  さて、出版後三十八年たった最近、この本が韓国語訳されてソウルで出版された。このような旧著が、なぜいま韓国で訳書になったのだろうか。

  自慢話をしようというのではない。自分の書いた本に外国語訳が出るのは、むろん著者として名誉なことである。だが、去年この韓国語訳の話が出たとき、私は喜ぶより前に躊躇(ちゅうちょ)し、辞退した。

  話を提起されたのは延世大学校の旧友、李基鐸教授。韓国国際政治学界屈指の重鎮であり、それに否やがあろうはずはない。

  しかし、何といってもこの本は古い本だ。そこに描いた朝鮮戦争のファンダメンタルズ(基本像)については、いまでも自信をもっているとはいえ、その後四十年たつ間には新しい資料もいろいろ出ている。

  それらを取り入れて書かれた優れた本が、他ならぬ韓国ではたくさん出ているに違いない。いまさら私の旧著が割り込む余地はありえないと考えたのだった。

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