>>北朝鮮−ミサイル活動、大規模訓練か
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/09/26 19:56 投稿番号: [152453 / 232612]
増田俊男のHPを久しぶりに見ましたが、中台関係重視のあまりかなり飛躍している。
仮に北朝鮮が何らかの理由に消滅して脅威がなくなったとしても、韓国はともかく日本には尖閣列島問題等の具体的火種があり、日米安保はそうそう危機を迎えるものではないし、日米はともかくとして日中・中米の経済はより大きくなり相互に依存関係が大きくなっている。
中国もそれほど馬鹿ではない。
ただし米国にとって朝鮮半島を眺めたときそれほどの魅力は無い。
・朝鮮半島がどのような形で統一されようとも、統一された日から反米色が強まり中国との経済関係はより深まり取り込まれるだろう。
・朝鮮半島には別に魅力ある資源があるわけでもない。
故に米国は朝鮮半島でピンポイントのような爆撃は行っても、兵士の血が流れる地上戦はやる理由はなくなる。
ある意味で増田氏と正反対の見方が神浦氏の見方かと思いますが(これが理想であるが)、私自身これほどまでにも楽観はできない。
北朝鮮が崩壊した後の朝鮮半島情勢
<神浦コメント>
中国が緊急に必要なのは、東北部の経済発展に必要な、投資(お金)や人材(人や技術)や物資(物)の確保です。それを韓国(統一後)、日本、アメリカに期待しています。中国が朝鮮半島に傀儡国家を作るのは簡単ですが、傀儡では日本や米国からの投資などが得られないのです。中国にとって北朝鮮が邪魔になってきたのはそのような理由があります。また朝鮮半島に中国の傀儡国家を樹立させれば、日本や米国と本格的な軍事対立を生み出します。そのような高度な軍事危機に中国は耐えられないでしょう。
そのために新しく朝鮮半島に誕生する統一国家には、米国と軍事同盟を結ぶことを中国が許すと予測しています。ソ連のゴルバチョフ大統領が統一ドイツがNATOに加盟することを許したような実例があります。とにかく中国は朝鮮半島の軍事危機を高め、日本やアメリカと対立関係を高めたくないのです。
それではなぜ北朝鮮という防波堤が必要無くなったかと言えば、中国の核武装に理由があります。もし過去の朝鮮戦争のように米韓軍が中国国境に迫ってくれば、中国はワシントンDCに戦略核ミサイルを発射することができます。ですから中国とアメリカは本格的な戦争は出来ないのです。
今の韓国では北朝鮮の脅威が激減したので、逆に反米感情が高まっていますが、統一して中国と国境を接すれば中国への警戒心が強まると予測しています。そこで米軍に依存したくても、米軍は中国との直接対決を避けて、在韓米軍を大幅に撤退させると思います。しかし軍事同盟は維持して、朝鮮半島の基地確保や共同訓練などは米韓軍で行うでしょう。
米軍が日本に司令部機能を強化するのは、そのような朝鮮半島情勢に備えたフォーメーションと考えています。
崩壊後の北朝鮮ですが、すぐに韓国のような高度なインフラ整備を行う必要はありません。まずは食糧や医薬品の緊急搬入から始まって、港や道路や電気などのインフラ整備に移っていきます。ロシアなどでは北朝鮮の工場や港湾施設がソ連時代に建造されたものなので、その修理や回復工事に高額な修理代金が発生すると期待しています。
http://www.kamiura.com/mail.html
仮に北朝鮮が何らかの理由に消滅して脅威がなくなったとしても、韓国はともかく日本には尖閣列島問題等の具体的火種があり、日米安保はそうそう危機を迎えるものではないし、日米はともかくとして日中・中米の経済はより大きくなり相互に依存関係が大きくなっている。
中国もそれほど馬鹿ではない。
ただし米国にとって朝鮮半島を眺めたときそれほどの魅力は無い。
・朝鮮半島がどのような形で統一されようとも、統一された日から反米色が強まり中国との経済関係はより深まり取り込まれるだろう。
・朝鮮半島には別に魅力ある資源があるわけでもない。
故に米国は朝鮮半島でピンポイントのような爆撃は行っても、兵士の血が流れる地上戦はやる理由はなくなる。
ある意味で増田氏と正反対の見方が神浦氏の見方かと思いますが(これが理想であるが)、私自身これほどまでにも楽観はできない。
北朝鮮が崩壊した後の朝鮮半島情勢
<神浦コメント>
中国が緊急に必要なのは、東北部の経済発展に必要な、投資(お金)や人材(人や技術)や物資(物)の確保です。それを韓国(統一後)、日本、アメリカに期待しています。中国が朝鮮半島に傀儡国家を作るのは簡単ですが、傀儡では日本や米国からの投資などが得られないのです。中国にとって北朝鮮が邪魔になってきたのはそのような理由があります。また朝鮮半島に中国の傀儡国家を樹立させれば、日本や米国と本格的な軍事対立を生み出します。そのような高度な軍事危機に中国は耐えられないでしょう。
そのために新しく朝鮮半島に誕生する統一国家には、米国と軍事同盟を結ぶことを中国が許すと予測しています。ソ連のゴルバチョフ大統領が統一ドイツがNATOに加盟することを許したような実例があります。とにかく中国は朝鮮半島の軍事危機を高め、日本やアメリカと対立関係を高めたくないのです。
それではなぜ北朝鮮という防波堤が必要無くなったかと言えば、中国の核武装に理由があります。もし過去の朝鮮戦争のように米韓軍が中国国境に迫ってくれば、中国はワシントンDCに戦略核ミサイルを発射することができます。ですから中国とアメリカは本格的な戦争は出来ないのです。
今の韓国では北朝鮮の脅威が激減したので、逆に反米感情が高まっていますが、統一して中国と国境を接すれば中国への警戒心が強まると予測しています。そこで米軍に依存したくても、米軍は中国との直接対決を避けて、在韓米軍を大幅に撤退させると思います。しかし軍事同盟は維持して、朝鮮半島の基地確保や共同訓練などは米韓軍で行うでしょう。
米軍が日本に司令部機能を強化するのは、そのような朝鮮半島情勢に備えたフォーメーションと考えています。
崩壊後の北朝鮮ですが、すぐに韓国のような高度なインフラ整備を行う必要はありません。まずは食糧や医薬品の緊急搬入から始まって、港や道路や電気などのインフラ整備に移っていきます。ロシアなどでは北朝鮮の工場や港湾施設がソ連時代に建造されたものなので、その修理や回復工事に高額な修理代金が発生すると期待しています。
http://www.kamiura.com/mail.html
これは メッセージ 152427 (sannkou_2004 さん)への返信です.