小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>パックス・ロマーナ

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/09/14 05:42 投稿番号: [151110 / 232612]
>Caesarのガリア戦役→歴史に明記されている”先制攻撃”→ゲルマン人に追いやられるガリア諸民族を放置していたら、逃げ道を求め、ローマ領になだれ込むという大義→結果を決めるのは戦闘意識&軍事力。

ローマ帝国の強いときは先制攻撃もやりましたが、弱体化するとこれができなくなった。
逆になだれこまれてもすぐに反撃をできなくなった。
しかしまあローマ軍は強かったです。

>アレグザンダ大王のペルシャ融和・新秩序政策時代&パックス・ロマ−ナの時代を、どう思われますか?

たしかにローマ帝国に侵入しようとチャレンジした民族・国家がありましたが、ことごとくはね返し、帝国を広めた。
ただし地球規模で制服したわけでもなく、ライン川とドナウ川そしてハドリアヌス壁の向こう側にはまつろわぬ民族がひしめいていた。
ローマの衰亡は内部要因と言われていますが、外側からの異民族の圧力といった方が分かりやすいです。

>ガリア民族の有力者はローマ市民権が与えられ、部族の長は元老院の議席まで与えられた。
>属国はローマ人の大義を受け入れ、その一部に取り込まれていった→パックス・ロマーナ→敗者同化政策

この敗北者同化政策はすばらしいですね。シーザー様の置き土産。
ここが戦闘には滅法強かったが、略奪しかしなかったモンゴル族と違うところです。
五賢帝の後には、ローマ本家=名流の貴族からではなく、この被征服地の中からイスパニア・ガリア・東欧・北アフリカ等出身の軍人の中から、多くの<軍人皇帝>が出現しする。
寿命の短い者が多いけど。
ローマ市民権と法の厳正執行こそグローバリズムのエンジンというべきでしょうか。

>米国のNeo-Conも、最終目標にパクス・アメリカーナを夢想しているのでせうか?

どうでしょうか。
米国という国はそもそも他民族、どこの国の民族もいるし、たいていの場合小さな社会を形成している。
また、欧州は当然として全世界の途上国の優秀な若者は米国に留学、一部は残るし帰国した者は米国人脈を持つ。
トップはWASPが中心ですが、モスレムであるアラブ人がすでに重要なポストについたりしている。
といいうわけで米国の奥の深さは分かりますが・・・・・・・・

ローマ時代はゲルマンは馬に乗り棍棒を片手に集団でやってきましたが、
この頃は単独で飛行機に乗り、原爆を片手にやってくるかも。
しかも自らの死もいとわない。
1人のテロリストが1万人の市民を殺傷できる。

この頃は<寛容>ではなく非寛容>(=性悪説か?)の時代になったような。
悪夢は米国でそして欧州・アジアでまだまだ続くと思います。
別に米国が全面的に勝利するわけでもなく、テロとの背中合わせで時が過ぎていくのではないでしょうか。

ローマ人は宗教的には多神教。
征服された民族の神々をどんどんローマに祭った。
問題だったのはユダヤ教でこれには手をやいた。
尽きるところ宗教的故にユダヤ王国=エルサレムはローマ軍に壊滅され草しか生えなくなった。
その意味ではローマの宗教対策は成功。
(この中でキリスト教が伸びてきますがこれは別次元の問題)
現在の米国が最も手を焼き神経をすり減らさなければならないことは、
宗教を理由とする自爆ゲリラ対策でしょうか。
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