>>中国と北朝鮮の援助について
投稿者: komash0427 投稿日時: 2004/09/04 08:04 投稿番号: [149853 / 232612]
>このこととなかなか気がつかないことですが、米等の穀物は収穫後の保管状態がかなり異なるようです。
解説に納得いきました。フィールドワークは必要ですね。日本と外国では違いがあるのだということを踏まえた上で物事を捉える必要がありますね。こちらの価値基準だけで理解しようとすると必ず無理・矛盾が生じてしまうということがよくわかりました。
>中国も北朝鮮も倉庫はそれこそネズミの巣ではないでしょうか。
小学校の歴史の教科書で弥生時代のお米の倉庫にはネズミ返しという工夫がなされていると学んだ記憶があります。今の日本との技術的な格差はともかくとして中国も北朝鮮も古くからそうした工夫はあったと思うのですが。
>某国の食料統計を偶然に見たことがあるのですが、収穫後の「損耗」が項目にありました。
「北朝鮮の公式文書のいくつかも、この収穫後の損失を示唆している。北朝鮮農業委員会副委員長の崔ヒュンスは、1997年の朝鮮新報のインタビューに答えて次のように述べている。『”刈り入れ時に一握りの穀物も無駄にするな!のスローガンのもとに我々は、現在運動を行っています。刈り入れられたトウモロコシは、その日のうちに脱穀場所に運ぶことを鉄則としているのです。もしそのまま畑に放置されれば、穀物は傷み生産量の減少につながらるからです。』FAO収穫調査団の一人によると、刈り入れられた米は、よく耕作地に放置されたままになっているという。それ自体は大きな問題ではないが、三日もすれば劣化が始まる。調査団はすぐに、どれくらい放置されているのか調べたが、すでに3日以上たっているものと思われた。」(北朝鮮 飢餓の真実より)
>かなり前にレスしましたが、北朝鮮には食料援助でアフリカから感謝状が多数来ているとのこと、一体何をどれだけ贈ったのかと思います。
無理やり書かせたのかもしれませんねぇ。
「北朝鮮指導部は、国内改革を進めて飢饉を解消するのではなく、援助を哀願して飢饉を乗り切ることを決定し、自国政府の各省がそれぞれ支援諸国からどれだけの食糧援助を獲得できるか、競争を奨励した。北朝鮮が誕生して以来、各省庁を競争させることは権力者の権力維持のための常套手段でもあった。
この危機の初期段階にNGOと国連機関が発見したことであるが、各省庁は支援の約束を取りつけることによって成績が上がり、どの省庁が援助の約束を獲得したか公の場で言い争っていた。各省庁は輸送が遅れたり、届かなかったり、ということについて細かい記録をつけ、約束の量と違った場合には、援助側と対決さえしたのだ。
また、北朝鮮の外務省は外国NGOなどの職員が何らかの個別の寄付を持ってこなければ入国させないと通達していた。NGOは職員が出発する前に苦労して支援品を整え、しっかり彼らの到着日に輸送させたのだった。
平壌は危機の初期段階から、NGOにとって北朝鮮に入国することがNGOの活動にとって重要なことを気付き金儲けを企んだ。例えば、1回のビザの申請につき50万ドル分の現金または支援物資を要求された、とNGOは報告している。このように皮肉にもNGOと国連関係機関は物貰いをする政府に対して、寄付者という立場ではなく嘆願者の立場になってしまったのだ。」(同書)
馬鹿ばかしいったらありゃしない、開いた口がふさがりません。
解説に納得いきました。フィールドワークは必要ですね。日本と外国では違いがあるのだということを踏まえた上で物事を捉える必要がありますね。こちらの価値基準だけで理解しようとすると必ず無理・矛盾が生じてしまうということがよくわかりました。
>中国も北朝鮮も倉庫はそれこそネズミの巣ではないでしょうか。
小学校の歴史の教科書で弥生時代のお米の倉庫にはネズミ返しという工夫がなされていると学んだ記憶があります。今の日本との技術的な格差はともかくとして中国も北朝鮮も古くからそうした工夫はあったと思うのですが。
>某国の食料統計を偶然に見たことがあるのですが、収穫後の「損耗」が項目にありました。
「北朝鮮の公式文書のいくつかも、この収穫後の損失を示唆している。北朝鮮農業委員会副委員長の崔ヒュンスは、1997年の朝鮮新報のインタビューに答えて次のように述べている。『”刈り入れ時に一握りの穀物も無駄にするな!のスローガンのもとに我々は、現在運動を行っています。刈り入れられたトウモロコシは、その日のうちに脱穀場所に運ぶことを鉄則としているのです。もしそのまま畑に放置されれば、穀物は傷み生産量の減少につながらるからです。』FAO収穫調査団の一人によると、刈り入れられた米は、よく耕作地に放置されたままになっているという。それ自体は大きな問題ではないが、三日もすれば劣化が始まる。調査団はすぐに、どれくらい放置されているのか調べたが、すでに3日以上たっているものと思われた。」(北朝鮮 飢餓の真実より)
>かなり前にレスしましたが、北朝鮮には食料援助でアフリカから感謝状が多数来ているとのこと、一体何をどれだけ贈ったのかと思います。
無理やり書かせたのかもしれませんねぇ。
「北朝鮮指導部は、国内改革を進めて飢饉を解消するのではなく、援助を哀願して飢饉を乗り切ることを決定し、自国政府の各省がそれぞれ支援諸国からどれだけの食糧援助を獲得できるか、競争を奨励した。北朝鮮が誕生して以来、各省庁を競争させることは権力者の権力維持のための常套手段でもあった。
この危機の初期段階にNGOと国連機関が発見したことであるが、各省庁は支援の約束を取りつけることによって成績が上がり、どの省庁が援助の約束を獲得したか公の場で言い争っていた。各省庁は輸送が遅れたり、届かなかったり、ということについて細かい記録をつけ、約束の量と違った場合には、援助側と対決さえしたのだ。
また、北朝鮮の外務省は外国NGOなどの職員が何らかの個別の寄付を持ってこなければ入国させないと通達していた。NGOは職員が出発する前に苦労して支援品を整え、しっかり彼らの到着日に輸送させたのだった。
平壌は危機の初期段階から、NGOにとって北朝鮮に入国することがNGOの活動にとって重要なことを気付き金儲けを企んだ。例えば、1回のビザの申請につき50万ドル分の現金または支援物資を要求された、とNGOは報告している。このように皮肉にもNGOと国連関係機関は物貰いをする政府に対して、寄付者という立場ではなく嘆願者の立場になってしまったのだ。」(同書)
馬鹿ばかしいったらありゃしない、開いた口がふさがりません。
これは メッセージ 149846 (sofiansky2003 さん)への返信です.