中□、砂漠化の恐怖
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/08/30 00:37 投稿番号: [149422 / 232612]
第二の危機は果てしない「砂漠化」だ。
中国国家林業局荒漠化観測センターが日夜、砂塵を観測している。たとえば今年の3月26日から28日にかけて中国北部を襲った強風は各地に砂嵐被害をもたらした。甘粛省河西地区や内蒙古自治区中西部で凄まじい砂嵐が発生し、北京に砂嵐が押し寄せた。華北平原は黄砂にすっぽりと覆われた。この砂嵐で影響を受けた面積は約120万平方キロメートル。じつに日本の面積の三倍強! 影響を受けた人は七千万人余。
中国国家環境保護総局が「砂漠化」に関しての実状を纏めた「2001年中国環境状況報告」によると、中国全土ですでに砂漠化した国土は、およそ246万平方キロ(ちなみに日本の総面積は37万7000平方キロ強だから、日本のおよそ七倍が砂漠だ!)。この列に年々歳々、ほぼ富山県に相当する3000平方キロもの砂漠化が加わっている。
このスピードで行けば十二年後、2016年にもうひとつ「日本の面積」分が砂漠になっている計算になる。
乱開発、乱伐、農地の工業団地化、近年の干ばつが重なり、中国の砂漠化は国土の18・2%に達した。
日本のように灌漑水利が発達し、植林が行われていれば山々が保水力を保つが中国では乱開発、乱伐。山々に保水能力がなく、豪雨が繰り返されると、土石流が日常的に発生し、農地は荒れ地となり、急速に土地が砂漠と化すわけだ。
あまつさえ日本の各都市は「黄色い被害」に見舞われ、さらに深刻な状況になる。日本中がいずれ中国の乱開発によって煤(すす)けてしまう。
中国国土資源部の「2003年中国国土資源公報」によれば過去七年間で中国の耕地面積は一億ヘクタールもの減少を示した。
砂漠化防止対策として①非農業建設の基本農地占用の不許可②「退耕還林」の名目での基本農地面積減少の不許可③基本農地を占用しての林業、果樹農業経営の不許可④基本農地内に池などを造成しての魚の養殖、牧畜業経営の不許可⑤基本農地を占用しての緑化の隔離帯造設の不許可などだが、法律は馬耳東風の國ゆえに違法行為は昨年だけでも十七万件以上に及び、このうちの十二万七千件が提訴されたという。だれもが防止策を守らないのも中国的風土である。
一方、砂漠化を緩和できる植生新技術が中国のいくつかの大学で研究・開発されている。たとえば東華大学の?鎮慌教授は茎基質草皮を大量生産できる栽培技術を開発したうえ、内蒙古自治区・フルンベル大草原で実験を行い、一定の成功を収めたという。
これは稲藁と麦茎、アブラナ茎などを砕いて棒状とし、繊維を混入・成形して茎毛繊をつくる。育苗段階で隔離材料の上に茎毛繊と栽培基質を敷き詰め、そのうえに種子や茎、高分子保水剤を散布して一ヶ月程度、育成する。それで草状の絨毯を作って砂漠に敷き詰める遣り方。ただし内蒙古自治区フルンベル大草原の砂漠での実験における費用対効果は公表されていない。
中国国家林業局荒漠化観測センターが日夜、砂塵を観測している。たとえば今年の3月26日から28日にかけて中国北部を襲った強風は各地に砂嵐被害をもたらした。甘粛省河西地区や内蒙古自治区中西部で凄まじい砂嵐が発生し、北京に砂嵐が押し寄せた。華北平原は黄砂にすっぽりと覆われた。この砂嵐で影響を受けた面積は約120万平方キロメートル。じつに日本の面積の三倍強! 影響を受けた人は七千万人余。
中国国家環境保護総局が「砂漠化」に関しての実状を纏めた「2001年中国環境状況報告」によると、中国全土ですでに砂漠化した国土は、およそ246万平方キロ(ちなみに日本の総面積は37万7000平方キロ強だから、日本のおよそ七倍が砂漠だ!)。この列に年々歳々、ほぼ富山県に相当する3000平方キロもの砂漠化が加わっている。
このスピードで行けば十二年後、2016年にもうひとつ「日本の面積」分が砂漠になっている計算になる。
乱開発、乱伐、農地の工業団地化、近年の干ばつが重なり、中国の砂漠化は国土の18・2%に達した。
日本のように灌漑水利が発達し、植林が行われていれば山々が保水力を保つが中国では乱開発、乱伐。山々に保水能力がなく、豪雨が繰り返されると、土石流が日常的に発生し、農地は荒れ地となり、急速に土地が砂漠と化すわけだ。
あまつさえ日本の各都市は「黄色い被害」に見舞われ、さらに深刻な状況になる。日本中がいずれ中国の乱開発によって煤(すす)けてしまう。
中国国土資源部の「2003年中国国土資源公報」によれば過去七年間で中国の耕地面積は一億ヘクタールもの減少を示した。
砂漠化防止対策として①非農業建設の基本農地占用の不許可②「退耕還林」の名目での基本農地面積減少の不許可③基本農地を占用しての林業、果樹農業経営の不許可④基本農地内に池などを造成しての魚の養殖、牧畜業経営の不許可⑤基本農地を占用しての緑化の隔離帯造設の不許可などだが、法律は馬耳東風の國ゆえに違法行為は昨年だけでも十七万件以上に及び、このうちの十二万七千件が提訴されたという。だれもが防止策を守らないのも中国的風土である。
一方、砂漠化を緩和できる植生新技術が中国のいくつかの大学で研究・開発されている。たとえば東華大学の?鎮慌教授は茎基質草皮を大量生産できる栽培技術を開発したうえ、内蒙古自治区・フルンベル大草原で実験を行い、一定の成功を収めたという。
これは稲藁と麦茎、アブラナ茎などを砕いて棒状とし、繊維を混入・成形して茎毛繊をつくる。育苗段階で隔離材料の上に茎毛繊と栽培基質を敷き詰め、そのうえに種子や茎、高分子保水剤を散布して一ヶ月程度、育成する。それで草状の絨毯を作って砂漠に敷き詰める遣り方。ただし内蒙古自治区フルンベル大草原の砂漠での実験における費用対効果は公表されていない。
これは メッセージ 149420 (hangyosyufu さん)への返信です.