北朝鮮側から見た小泉外交
投稿者: moon_over_moscow2001 投稿日時: 2004/08/13 17:21 投稿番号: [147503 / 232612]
北朝鮮の立場で考えてみると小泉総理や日本と云う国を向こうは
一体どう見ているのか?
1:金正日とその勢力は日本と云う国をアメリカの圧力を防ぐクッシ
ョンとして位置づけている側面が存在する事は、ブッシュと小泉さんの
友好関係をみれば明白であり、(アメリカとのパイプ役)もう一つ
重要な事は日本の援助無しには北朝鮮の立て直しは不可能だと云う
支援国としての側面があるのだ。
2:一方、北朝鮮国内の反金正日勢力の見方としては、今の友好的な
日米関係を考慮すれば、小泉さんにはアメリカの許す範囲内での
援助しか期待できない上に、結果としてはジェンキンス氏はじめ、
5人の拉致被害者達とその子供達の変換など、日本側の要求ばかり
聞き入れさせられているだけの現状認識であろう。そして今後も
大した援助も無いままに、足下を見られながら良い様に日本の
言いなりにさせられるという懸念を持っているだろう。
彼らとしては金正日が拉致を認め謝罪したこと自体を批判している
のだ。
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そしてもしもアメリカや中国が北朝鮮に対して今後更なる強硬姿勢
をとったとしたら、日本は当然アメリカに着くであろう。
つまり今の小泉さんの北朝鮮外交とは、強硬的なアメリカとの間の
クッション的な役割として、北朝鮮をリビヤ方式に誘導する方針
のもと、結果的に北朝鮮国内の混乱を誘いながら、アメリカが強硬姿勢を
見せた途端に北朝鮮を切り捨てると云ったある程度高度な外交
戦略を使っていると見るのが最も論理的に成立するのではないだろうか?
小泉批判として、政治家としての功名心や北朝鮮利権などが囁かれているが
ポチとまで言われている小泉さんが、その程度の理由でアメリカに背いて
まで北朝鮮と国交正常化を図る事の論理性については現実問題として
誰も説明出来ていないのが現状ですから。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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