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韓国、国民を絶望させる政治

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/08/04 01:29 投稿番号: [146223 / 232612]
  時局を見ている国民は絶望している。また、質問を投げている。「大統領を含めて、いわゆる政治をやっているという人々が、果たして国のことを心配しているのだろうか」。国民は、繰り返し問いかけている。「こんな政治を繰り広げるため、あれほど選んでくれと訴えたのか」。政界が、国民のことを少しでも意識し、国のことを少しでも愛しているのならば、現在のようなやりとりは決してあり得ない。

現在、国民は、生きていく希望を失いつつある。どこを見ても、絶望と不安の声ばかりだ。こうしたうめき声が、政治をやっている人々には、なぜ聞こえないのだろうか。なぜ執権勢力には、国民の苦しむ姿が見えないのだろうか。権力の賭け事のため、自分たち同士のパーティのため、間近のうめき声さえ聞こえなくなったもようだ。いったい国が存在する理由は何であり、政治はなぜ存在し、政府は何をする機関なのか。国民は、失望を越え、憤怒している。

大統領と執権党は、口先だけで未来を語る。しかし、手足は30年前、60年前、100年前のことを暴くことに夢中になっている。歴史解釈への権利を、政権の戦利品だ、と受けとめている。自分たちは善、その主張に同調しなければ悪、と定義付け、二分するのを、優れた戦術に勘違いし、国をバラバラにしている。

野党も同じだ。最初は「与党を信じられない。われわれが国を回生させる」と叫んでいたが、与党の攻勢を受けた後、すぐに泥沼に飛び込んだ。野党が強調していた民生と共存は姿を消し「死ぬか生きるか」の負けん気だけが残った。状況は、国民が根本的な問題で不安がる局面に入った。国の安危を懸念する声だけが高まっている。庶民さえも、収入の増減よりも、私有財産を保障する市場経済、個人または階級独裁に反対する民主主義が持続するのかどうかを憂慮している。国の将来に対する信頼が揺れ、混乱は加重しつつある。

われわれは、これまで数え切れないほど、政界に向けて、争わずに民生に集中するよう注文した。しかし、結果は「馬耳東風」だった。今回は、次のように注文したい。「うまくやってくれることまでは望まないから、お願いだから静かにしてほしい」。
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