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南北、テーブルの向かいに座った日米と対抗

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/08/04 01:23 投稿番号: [146222 / 232612]
盧政権   韓国政府刊行物にまかり通る「親北」

  【ソウル=黒田勝弘】親北朝鮮や左翼的傾向が目立つ盧武鉉政権下で、韓国政府の刊行物にまで「故金日成主席十周忌で弔問団を派遣すべきだ」など、親北朝鮮的な内容が盛り込まれる例が増え問題になっている。いずれも外部発注もので政府当局は「政府の公式政策ではない」と弁明しているが、政権の内部あるいは周辺の組織、団体には親北朝鮮派や左派がかなり布陣しているといわれ、こうした傾向は今後とも広がりそうだ。
  今週、問題になっているのは政府広報機関、国政弘報処が運営するインターネットのホームページ「国政ブリーフィング」。一般国民の主張や意見を弘報処が選択し掲載するもので最近、四年前の南北首脳会談に関連し「われわれの民族だけで六・一五精神を生かそう」と題して書かれている。
  それによると「金日成主席(死去後)十周年弔問団を政府・民間の共同で一日も早く送るのが最小限の道理だ」「米議会の北朝鮮人権法は内政干渉であり帝国主義の典型だ。政府は与党と歩調を合わせ適切な(反対の)措置を取るべきだ」「脱北者問題はいつも南北関係に否定的な影響を与えており、単純な人権的観点は弊害がある」など、反米・親北朝鮮的な内容だ。
  弘報処は「国民の多様な意見を伝えたまで」としているが、これまで北朝鮮の人権問題や金正日独裁体制批判など逆の意見を詳しく紹介した形跡はないといわれる。
  また弘報処は今年二月、盧武鉉政権一周年を機に発行した政権の業績を紹介する「オッ!変わったな?」と題するイラスト広報誌でも反米・親北朝鮮ぶりが見られた。

この広報誌では北朝鮮の核問題に関する六カ国協議に関するイラストで、韓国と北朝鮮が隣り合わせに座り、テーブルの向かいに座った日米と対抗する図になっており、しかも南北は平和勢力で日米は戦争勢力かのように描かれている。この図式は「韓米日三国協力」をいい続けている韓国政府の公式立場とは明らかに異なる。これについて弘報処は当時、「外部のイラスト作家の作品だ」「各国の位置は絵を描く上の構図上のことで、政府が南北対日米という対決構図を持っていることを示したものではない」と軽く受け流している。
 
今回のケースを含めいずれも「南北は手をつないで外部勢力に反対しよう」という、北朝鮮や韓国の親北朝鮮派が主張する反外部勢力・民族主義そのままで、政府にまでその影響が広がっていることを物語っている。(産経新聞)
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