>>>理科・数学の先生、修士以上
投稿者: rachi_yamero 投稿日時: 2004/07/17 11:48 投稿番号: [143909 / 232612]
>たとえば、比重について教えているとき、水に油が浮くという話をしたら、生徒の一人が、なぜ油は水に溶けてしまわないのかと質問したとします.
>これに対して、油の分子構造、分子内の分極等に関する正しい知識を持っていて、しかもそれを、分子とは何かを知らない子供に判りやすく教える能力を持っているかどうか、が重要になります。
小中学生に対して修士でなくてもいいとの点は同意ですが、私の考えはちょっと違います。
天才少年を集めた特別な小中学校ならともかく一般の小中学生に対して「油の分子構造、分子内の分極等に関する正しい知識」をわかりやすく教える必要は必ずしもない。教えられればそれに越したことはありませんが、そうした理想的な教育ができるスーパー教師を全国の小中学校に配置しなければならないというのは無理な理想論でしょう。何でも知ってる物知り先生を全国に配置できるでしょうか。修士以上ならそういうスーパー教師が揃えられるのでしょうか。
一般的な学校の教師に求められるのは子供の才能の芽を摘むことなく育てる能力で、子供と一緒に不思議を不思議として素直に受け入れることが大事です。水と油を混ぜるといくら混ぜても二層に別れるが、油と同じように水より軽いアルコールは水と混ぜると二層に別れることなくきれいに混じってしまう。この違いを不思議なこととする子供の感性を共有することさえできれば普通の理科教師としては合格だと思います。好奇心と才能豊かな子供は科学への興味を自然に深めていくでしょう。
ただ高校以上の教師は修士以上であったほうがいいとは思います。
これは メッセージ 143895 (tu_ku_yo さん)への返信です.
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