小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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続【単独インタビュー】河野洋平

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/06/29 00:55 投稿番号: [140551 / 232612]
−−小泉純一郎首相の靖国神社参拝で、中日関係が必ずしも順調とは言えないようだが。

「日本にとって、アジア外交は最重要だ。 アジア諸国は、互いに異なる経済的、文化的環境の中でも、ひとつになろうと努力している。 そうした努力が実るために、北東アジア諸国の指導者が一層力を合わせ、政治の安定と経済の発展をなし得るよう、努力しなければならない。 小泉首相は『二度と戦争が起きてはならない』ことを確認するため参拝すると言うが、それが結果としてアジアの平和や安定の障害となるなら、参拝を不快と感じる人々の心をもっと考えるべきだ」−−。

−−今年4月、韓国の総選挙の結果、議員の世代が大幅に交代した。 金鍾泌(キム・ジョンピル)前議員ら韓日議員外交を導いてきた政治家も多くが落選し、韓日議員外交が新時代を迎えたが。

「これまでの韓日議員外交は、日本語によって行われてきた。しかしその時代が終わり、新時代が開いた。 日本でも若い議員が増えており、両国の若い議員が英語で対話する外交が始まるだろう。 ただ(日本の)若い議員は、それほど歴史に縛られずものを語る。 しかし歴史を無視、軽視すれば、最後には問題となるだろう。 彼らは、韓国などアジアの歴史を学ぶべきだ。 また韓国の一部の若い政治家が、米国に非常に批判的であるのも心配だ。 数人に会ったことがあるが、以前の政治家とは意見が異なり、率直であるがやや過激な発言をすると感じた。 だが日本の若い政治家は、米国に対し親近感を持っている。 両国の若い政治家が、世界に対し広い見解を持ち、米国、ヨーロッパ、中国、日本、韓国の役割と立場を互いに認めあい、理解することが非常に大切だ」−−。

−−韓日間の民間交流が大きく増えたが、韓国では中国ブームも大きい。

「韓日交流は、政治家、経済人、学者のみだけでなく『草の根交流』によって広がりつつある。非常に良い傾向だ。今後、日本各地に国際空港が増えれば、さらに活発化するだろう。 しかし両国は、相手国への訪問だけに満足してはならない。 (ワールドカップ共同開催のように)両国がひとつとなり、何かを成していくことが大切だ。 韓国の中国ブームは、不思議なことではない。 米国も、最も熱中する所が中国だ。 日中関係がさらに深まってほしいと思う。 だがより大切なのは、韓国、日本、中国、北朝鮮の北東アジア諸国が、互いに協力し、発展できる基本枠を作ることだ。 北朝鮮核問題の解決後、『4カ国(韓、日、中、北朝鮮)+2国(米国、ロシア)』の6カ国協議の枠組を維持していくのも、方法のひとつだ。 基本枠づくりのため、最も粘り強く努力すべき国は日本だ。 歴史の問題があるためだ。 日本はこの枠組を作る時、歴史の問題を正しく認め、認識すべきだ。 日本は最近、韓国と中国に対し、首脳会談を定期的に行おうと提案した。 悪いことではないが、日本はまず歴史認識に対する国内問題を整理し、新たな認識を持つべきだ」−−。

−−金大中(キム・デジュン)前大統領と、かなり前から親密な関係にあったことがよく知られているが。

「金前大統領が30年ほど前、日本で韓国の自由・民主主義について語った時、深い感銘を受けた。 金前大統領の拉致事件が起こった時、自分も救命のため努力した。 それ以来、政治的に大変な時は、互い書簡を交わし、激励しあった」−−。

東京=呉デ泳(オ・デヨン)記者、イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)特派員
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