【金日成
秘密教示】(4)各界各層で革命勢力糾合( 6/26)
『決定的な時期は、たった一度しか来ない…4・19のときの教訓を繰り返して
はならない』(1974年1月、対南工作員との談話)
一九六〇年四月十九日、大統領選の不正に端を発した李承晩政権打倒運動は、ま
ず学生が決起し、全土を巻き込む騒乱に発展した。いわゆる「四・一九学生革命」
だ。同月二十七日、李承晩大統領は退陣に追い込まれ、五月にハワイに亡命。故金
日成主席はこの年の八月十五日、「南北連邦制」を提唱する。韓国の混乱はその後
も一年にわたったが、赤化(共産化)統一には至らなかった。
『あのとき…私が咸鏡道で現地指導をしていた最中に4・19の報告を受けて平
壌に駆けつけたが、連絡部(朝鮮労働党の対南工作部署)は何も知らなかった…』
(1974年4月、対南工作員との談話)
教示の言葉には悔しさがにじむ。「革命勢力」の準備不足から主席は“好機”を
逃した。
連絡部所属の元幹部工作員A氏によると、主席は「四・一九の教訓」から、連絡
部のほかに「(社会)文化部」「作戦部」、工作員養成基地「中央党政治学校」を
新設、対南工作を本格的に開始した。
『南朝鮮(韓国)では高等高試に合格さえすれば行政府、司法府にいくらでもも
ぐり込むことができる。頭がよくてしっかりしている子らはデモに駆り出さず、高
試準備をさせるようにしなさい』(1973年4月、対南工作員との談話)
『韓国労総は官製御用団体で、各産業現場にすでに組織されている労働組合は韓
国労総の傘下の組織だ…御用労組を瓦解させるには、組合員を包摂(=とりこみ)
、獲得したあと労働執行部の非理(不正)を暴露し、次の選挙で新執行部をわが方
の人間と交代させるべきだ』(1976年4月、対南工作員との談話)
『弁護士は法廷におけるわがほうの有利な援助者だ。弁護士に百万ウォン使うか
千万ウォン使うかで彼の声は変わる…法廷では予審過程での陳述内容もすべて翻す
べきだ。“なぜ(陳述を翻した)か”と判事や検事に問われたら、警察が拷問した
からうその陳述をしたのだと押し通し、傷や痕跡を示して逆襲するのだ』(196
8年12月、対南工作員との談話)
抱き込み対象は『思想的支柱、使命感のない軍服を着た奴隷』の国軍兵士、『カ
ネと権力の侍女』である法曹人、そのほか『一編の詩が千万人の心を感動させ、革
命歌によって敵の心臓を突き刺すことができる』作家や文芸人も含み、小説や映画
、歌などへの思想投影の重要性も説いている。
http://www.startingweb.com/bbs.cgi?job=view&bbsid=3842&mid=6383