小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>考えが甘い

投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2004/06/27 21:49 投稿番号: [140444 / 232612]
イーストジャングルさん、レスありがとうございます。

>欧州王家は互いを従弟同士、ブラザー&シスタとする混血。

家系の混血を可能にするのがキリスト教です。欧州はキリスト教を紐帯にして深く結びついている。現在の大欧州連合(EU)が可能なのも欧州大陸に広まるキリスト教あればこそでしょう。

>各王家、特に英国女王の権威&資産は、世界の大資本家であり、王家を頂点とするヒエラルキーSystemの政治力は強大。

欧州の王家が世俗の権力者として君臨したのに対し、皇室は世俗の権力を持たず、時の権力者に正当性を与える権威として存続してきました。お説の通り軍服を御召しになった明治天皇様、昭和天皇様は歴史的には特殊なあり方と思います。


>英国より開かれた戦後日本国の民主主義を放棄して、明治憲法に戻る→立憲君主制にするのですか→100年前に戻る。

憲法をはじめとする占領軍の改革は、農地改革など戦前から計画されていたプランが実行された改革もあり、すべてとは言いませんが、改革の根本は日本が二度と欧米に立ち向かう力を持たせないとする方針の基実施されたと聞きます。華族制度解体も日本の伝統の破壊に他ならず、貴族院を構成していたかつての名家が私達と変わらない平民となりました。

しかし特権を享受していた華族といえどその地位は天皇陛下から与えられた地位に他ならず、天皇陛下という高いお立場から俯瞰するればなんら平民と変わりありません。優れた勲功を上げれば平民といえども華族になりうるのですから。

旧憲法下での公務員も国権の総覧者である天皇の大権を陛下に代わって行使する立場でしたから、権力行使に私欲の挟む余地などない、たとえばそのモラルの格差は、終戦直後配給だけを口にして餓死した裁判官と、昨今の援助交際をして職を解かれた裁判官を比べれば明らかでしょう。

行政・司法に限らず戦後社会の混乱の源は主権者を天皇陛下から国民へと180度転換したことにあると考えます。戦前のように国権の総覧者を天皇とすることは不可能としても、天皇陛下を日本国民統合の象徴というあいまいな地位に置くのではなく、憲法上明確にその地位を規定すべきと考えます。

欧米の人権は天与のものといいながら、神から与えられた権利であるが故に不可侵であると同時に、また制約を伴うものです。戦後日本のように無制限かつ自分勝手な行使・主張など許されるはずがありません。仮にですが、明治憲法のように国権の頂点に天皇が規定され、様々な人権が天皇から与えられたものであるとするなら、おのずと権利の裏にある義務の重さが意識されるのではないでしょうか。

例えば、表現の自由は日本国憲法に規定する基本的人権である、その権利の行使は公共の福祉に反してはならない。日本ではこれだけです。しかし欧米ではこれに各種の人権は神から与えられた天与の権利であるという価値が付け加わる、すると表現の自由の価値の大切さ、権利の裏の義務の重さが自ずから意識されるのではないでしょうか。

日本で神に変わる存在は皇室しかありえません。人権の価値の源泉を天皇陛下に置くというのも奇妙ですが、明治憲法は国権の総覧者を天皇とし、それで50年運営してきました。敗戦の際も憲法学者は明治憲法の改正の必要性を認めなかったといいます。事情が許せば明治憲法は現行憲法であったかもしれないのです。そうであるとしたら国権の総覧者は天皇陛下のままです。どちらがよいかわかりませんが、少なくとも明治憲法のままであったならば拉致事件など起こらなかったのではないかというのが感想です。
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