脱北者の心情
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/06/22 19:37 投稿番号: [139609 / 232612]
萩原遼の「拉致と核と飢餓の国
北朝鮮」(文春新書03年)は昨年読んだのですが、すっかり忘れてしまいました(笑)。
赤旗新聞の元記者だったですよね。
>北朝鮮で苦しむ人たちは日朝国交樹立などは望んでいないのではないかな?かつて東欧諸国の人々が民主化のためにソ連へ圧力をかけるレーガン政権を心の中から歓迎していたと、イラク攻撃前の産経新聞などは盛んに報道していました。もちろんイラク攻撃を少しでも正当化するための記事だと思いますが、脱北者からのインタビューでは、こうした、北朝鮮の国民を救うために、先進諸国は早く金体制を何とかしてくれというようなコメントを目にしたことはありますか?
これまでに、こういう主旨の脱北者のコメントはたくさん読んだ記憶がありますし、黄長菀氏の本なんかありますよね。
私の記憶では、こういう脱北者こそ最も北朝鮮の中の残虐さを告発し、金政権の打倒に燃えている人々だと思います。
彼らは北朝鮮において家族を犠牲にしてきたり、命を賭けて金政権に反逆した人々ですから余計に容赦がないような気がします。
次の西村幸祐氏のHPにおける脱北者:姜哲煥(カン チョルファン)(現:朝鮮日報記者)のコメントなんか典型的な気がしますがいかがでしょうか。
でもこのコメントは“デキスギ“のような気がしないでもない。
http://nishimura.trycomp.net/works/006-3.html
>国境警備兵も、アメリカの攻撃を待っている
太陽政策の北朝鮮での実態を明かしてくれた彼は、日本人拉致問題にも踏み込んでくれた。日本対朝鮮半島の問題への重要な示唆を与えてくれた。
「それと、本当に驚いたのは、韓国の反日感情です。北朝鮮より反日感情がひどいですよ。北は政権はもちろん反日と言っていますが、金日成政権はパルチザンでスローガンとして <反日> を使っていますが、韓国ほど反日の人はいないんです。
反米感情も、北朝鮮では無いと言ってもいいです。先日、中国国境にいる北朝鮮側の警備隊の小隊長に会って話を訊いたのですが、彼は、米国が早く来てイラクのように北朝鮮を崩壊させて金正日政権を倒してほしいとはっきり言っていました。実際、東ヨーロッパは崩壊した後は親米になっているので、北の情緒も親米に変化するのではないかと思っています。
日本も好きになるかもしれません。もともと、日本人に対して庶民レベルでは大した反感などないんです。みんなが日本製品を使いたがっているのも、現実には日本に憧れというか幻想を持っているからなんです。だから、日本も拉致問題ばかりで押していくと北の国民の態度が硬化してしまう可能性もあるので、米国のように人権問題から北朝鮮への圧力を広げていくようにすると、また、北の態度が変わってくると思います」
>九十四年当時、世界の北朝鮮研究家たちは、あと三、四年したら、北の政権は崩壊すると予想していましたが、まさに正解だった。
「その通りですね。それを救ってしまったのが金大中という人間なんですよ。今の状況は、あれから配給がなくなって、闇商売を奨励し、認めざるを得ない状態になってしまいました。最低限配給もらっているのは、軍隊だけです。北でなぜ米ができないのかと言うと、農業ができないからです。北の国土は、自分の土地でなければ借りることもできないまま、耕されることもなく五十年も経ってしまい、結局、肥沃な土地はなくなり、農業もできない土地になってしまった。全く獲れない数少ない農作物も盗んでしまう状態になっている。
もう、国家からの保証は殆どないと言っていいわけで、北の一般の人々は、盗んで食べる闇商売をやるように適応できてしまった。国家は、外部に依存するしかなく、外部から来たものは中枢機関の人たちが掠め取って、北の人口二千万人に対して百万人の軍人に食糧をやるのがどれだけ大変なことかということです。結局、おかずがないので米しか与えることしかできなくて、だから、米をものすごく食べると聞いています。
昔は、外部からの援助がないと人民に食糧が行かないと言われていましたが、今は違う。今や人民は闇経済で自立してしまっていて現実に外部からの援助がなくなったら、北の権力は崩壊すると思う。だから、金正日が核を誇示して支援を求めているわけです。でも、長く続けられるわけはないし、核を放棄せざる得なくなり、崩壊するのではないのでしょうか。北が毎日毎日、核を飛ばすという脅しを掛けていましたが、それだけ早く援助が欲しかったわけで、恐らく、米国は全部知っていたのではないのでしょうか」
(以上、URLからC&P終了)
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赤旗新聞の元記者だったですよね。
>北朝鮮で苦しむ人たちは日朝国交樹立などは望んでいないのではないかな?かつて東欧諸国の人々が民主化のためにソ連へ圧力をかけるレーガン政権を心の中から歓迎していたと、イラク攻撃前の産経新聞などは盛んに報道していました。もちろんイラク攻撃を少しでも正当化するための記事だと思いますが、脱北者からのインタビューでは、こうした、北朝鮮の国民を救うために、先進諸国は早く金体制を何とかしてくれというようなコメントを目にしたことはありますか?
これまでに、こういう主旨の脱北者のコメントはたくさん読んだ記憶がありますし、黄長菀氏の本なんかありますよね。
私の記憶では、こういう脱北者こそ最も北朝鮮の中の残虐さを告発し、金政権の打倒に燃えている人々だと思います。
彼らは北朝鮮において家族を犠牲にしてきたり、命を賭けて金政権に反逆した人々ですから余計に容赦がないような気がします。
次の西村幸祐氏のHPにおける脱北者:姜哲煥(カン チョルファン)(現:朝鮮日報記者)のコメントなんか典型的な気がしますがいかがでしょうか。
でもこのコメントは“デキスギ“のような気がしないでもない。
http://nishimura.trycomp.net/works/006-3.html
>国境警備兵も、アメリカの攻撃を待っている
太陽政策の北朝鮮での実態を明かしてくれた彼は、日本人拉致問題にも踏み込んでくれた。日本対朝鮮半島の問題への重要な示唆を与えてくれた。
「それと、本当に驚いたのは、韓国の反日感情です。北朝鮮より反日感情がひどいですよ。北は政権はもちろん反日と言っていますが、金日成政権はパルチザンでスローガンとして <反日> を使っていますが、韓国ほど反日の人はいないんです。
反米感情も、北朝鮮では無いと言ってもいいです。先日、中国国境にいる北朝鮮側の警備隊の小隊長に会って話を訊いたのですが、彼は、米国が早く来てイラクのように北朝鮮を崩壊させて金正日政権を倒してほしいとはっきり言っていました。実際、東ヨーロッパは崩壊した後は親米になっているので、北の情緒も親米に変化するのではないかと思っています。
日本も好きになるかもしれません。もともと、日本人に対して庶民レベルでは大した反感などないんです。みんなが日本製品を使いたがっているのも、現実には日本に憧れというか幻想を持っているからなんです。だから、日本も拉致問題ばかりで押していくと北の国民の態度が硬化してしまう可能性もあるので、米国のように人権問題から北朝鮮への圧力を広げていくようにすると、また、北の態度が変わってくると思います」
>九十四年当時、世界の北朝鮮研究家たちは、あと三、四年したら、北の政権は崩壊すると予想していましたが、まさに正解だった。
「その通りですね。それを救ってしまったのが金大中という人間なんですよ。今の状況は、あれから配給がなくなって、闇商売を奨励し、認めざるを得ない状態になってしまいました。最低限配給もらっているのは、軍隊だけです。北でなぜ米ができないのかと言うと、農業ができないからです。北の国土は、自分の土地でなければ借りることもできないまま、耕されることもなく五十年も経ってしまい、結局、肥沃な土地はなくなり、農業もできない土地になってしまった。全く獲れない数少ない農作物も盗んでしまう状態になっている。
もう、国家からの保証は殆どないと言っていいわけで、北の一般の人々は、盗んで食べる闇商売をやるように適応できてしまった。国家は、外部に依存するしかなく、外部から来たものは中枢機関の人たちが掠め取って、北の人口二千万人に対して百万人の軍人に食糧をやるのがどれだけ大変なことかということです。結局、おかずがないので米しか与えることしかできなくて、だから、米をものすごく食べると聞いています。
昔は、外部からの援助がないと人民に食糧が行かないと言われていましたが、今は違う。今や人民は闇経済で自立してしまっていて現実に外部からの援助がなくなったら、北の権力は崩壊すると思う。だから、金正日が核を誇示して支援を求めているわけです。でも、長く続けられるわけはないし、核を放棄せざる得なくなり、崩壊するのではないのでしょうか。北が毎日毎日、核を飛ばすという脅しを掛けていましたが、それだけ早く援助が欲しかったわけで、恐らく、米国は全部知っていたのではないのでしょうか」
(以上、URLからC&P終了)
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これは メッセージ 139475 (komash0427 さん)への返信です.