総連がやったRENK襲撃事件−1
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/06/21 06:00 投稿番号: [139448 / 232612]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、一線を超える事件を引き起こした。
1994年4月15日、北朝鮮の政治体性を厳しく批判していた市民団体「RENK」が大阪森ノ宮にある「アピオ大阪」で集会を開催しようとしたところ、数十人の男達が騒ぎ出し、集会の進行を妨害し、主催者などに暴行を働き、流会させてしまった。主催者側は乱入した男たちを朝鮮総連関係者と断定し、大阪府警に「威力業務妨害罪」と暴行容疑で告訴した。告訴を受け大阪府警は25日早朝、捜査員を数百人を動員して、大阪朝鮮総連本部がある東中島の朝鮮会館に家宅捜査に入った。その他、関連の朝鮮総連施設7カ所に捜査員を送り、強制捜査員を送り、強制捜査を断行引き上げた。朝鮮総連は強制捜査直後「事実無根」を主張し、日本の治安当局による朝鮮総連に対する政治的弾圧であると強い調子の抗議声明を発表した。
当時、核問題から朝鮮半島情勢が緊迫し、第2次朝鮮戦争勃発の兆しさえあった。私は事件を聞いた直後、日本の治安当局にそのような政治情勢との関連で、何か政治的意図があっての強制捜査ではないかという思いを抱いた。確かにRENKの指導者、李英和関西大学教授の北朝鮮批判は辛らつで執拗なものがあったが、それまでの朝鮮総連の行動パターンから考えて、監視や集会妨害行動、例えば参加者にRENKの非難ビラを配るなどは行ったとしても、まさか市民集会に乱入、暴行を働くとはとても考えられなかったからである。
総連は、早速、大阪府警への抗議行動を行った。被疑者たちも警察の取調べを受けたが、彼らは完全沈黙を通した。それにもかかわらず、総連は沈黙してしまう。動かぬ証拠が挙がったからである。
RENKの集会で、RENK関係者が撮影した、暴行を働く朝鮮総連関係者の写真と、強制捜査のとき押収された書類の中から犯行を明示する内部文書が発見されたのである。内部文書には、総連本部に「組織保衛対策委員会」を作り、3月に2回会合を開き、RENKの大阪集会を襲撃する計画が練られ、襲撃の結果、彼らに大打撃を与えたという内容が明記されている。
結局、大阪総連本部関係者二十数人の罪状「陳述書」を「自主的に」大阪府警に提出し、関与を認めた。1人が罰金刑で有罪になり、他は起訴猶予処分や家裁送致を受けることで決着がついた。
(next→)
これは メッセージ 139330 (ahoahoaonecemore80 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/139448.html