小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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5>舞姫の影

投稿者: kitaguniniakogarete 投稿日時: 2004/06/08 03:03 投稿番号: [136652 / 232612]
masa4618さん、安堵致しました。

秋山真之氏…

>秋山戦略の真骨頂は、孫子の「戦わずして敵を屈するは善の善たるもの」が、根本思想であり、
>軍は戦うためのものでなく、戦争抑止力としての価値があるというものです。
>現在の日本の安全保障に直結する概念かと思います。

私は、氏の『連合艦隊解散の辞』の締めくくりの文…
【古人曰く、「神明はただ平素の鍛錬に力め戦わずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、
一勝に満足して治平に安ずる者よりただちにこれをうばふ。」と…】
に感銘を受ける者なのですが、まささん記述の氏の真骨頂に通じるものがあると思われます。


私は、松山の道後温泉のそばにある『秋山好古之墓』を訪問した事があります。
『従二位勲一等功二級陸軍大将』の墓にしてはあまりにも慎ましやかなお墓でした…。
その墓地には、『陸軍大将白川義則之墓』や『日露戦争にて戦死された数々の英霊』が眠っていました。

秋山好古氏の妙味は、元帥の推薦を断ったり、退役後は故郷松山にて中学の校長を引き受けたり、と…
極官の人に、なかなか出来るものではない所にあると考えています。

日露戦争の激戦続く戦場より、当時『騎兵旅団長秋山好古陸軍少将』が実母に出したとされる手紙が残っていたらしく…
【お祖母さんの心意気   戦などやめて   平和に暮らしたい   戦は平和の為にせよ】
この文の解釈には色々あろうと思われますが…、
私は、氏の戦争感に感銘を受けると同時に、それでも激戦の日露の陸戦を戦い抜いた氏を尊敬しているのです。


日本の安全保障を考えたとき、戦後の日本は『平和』への努力を怠っていたのではないかとの思いに駆られています。

兄・好古氏の『戦などやめて   平和に暮らしたい   戦は平和の為にせよ』
弟・真之氏の『戦わずして敵を屈するは善の善たるもの』

私は、この兄弟の言う『戦いなどやめて平和に暮らすための、戦わずして敵を屈する』とは如何に…
悲しいかな、現状おいては軍事力と考えざるを得ない…。
平和は向こうからやって来るものではなく…自らの手で引き寄せるものなのだ…と。


>何か現代日本の官僚主義の原点を見ているかのごとき、個人的な感想を抱いたと思ってください。

その思いはわかるような気がします。
この時代の一人者は、エリート官僚の道から外れた方々が多い様に感じます。
秋山真之氏もその一人かな…。


今日はこの辺にしたいと思います。
朝から出張にて、帰りは週末になります…。
今後ともお付き合い願えれば幸いです。

このトピは流れが速くて…週末にはどこまで流れているやら…。
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