小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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拉致防ぐ水際警備に反省はないか2

投稿者: remember140917 投稿日時: 2004/06/07 23:38 投稿番号: [136558 / 232612]
≪巧みな中国側の威嚇戦術≫

  再三引用するので気が引けるが、鳥居民氏の著書『「反日」で生きのびる中国』(草思社)によれば、江沢民は「仮想敵」に日本を選び、ことごとく虚構の日本軍の残虐事件を文字で罵倒(ばとう)し、新聞、テレビ、映画で反日の大キャンペーンを張り、それで民心を日本に向け、十三年の政権維持に成功した。

  現在、三軍を統率する江沢民の仮想敵は当面、台湾にあるらしい。陳水扁氏が新総統に就任するや、「陳総統は台湾独立派」として威嚇に出た。さらに、「台湾海峡に面した福建省内に配備されたミサイルは五百基以上に達した」という報道を、むしろリークしているごとくである。

  現実には、中国による台湾への軍事侵攻は一二〇%不可能に近い、と専門家は考えている。もし、ミサイル攻撃に出たとしても、台湾の対空ミサイルに大半は撃破される。

  ほとんど同時に、中国・上海から広州に至る、外国企業誘致で肥った弱い下腹を直撃されれば、軍事と経済両面で再起不能の損害を受け、その結果、外資系企業は総引き揚げしてしまう。ましてや地上軍による侵攻など狂気の沙汰(さた)だ。台湾海峡は水深僅か百メートル。船の墓場にはちょうどいいが…。つまり、中国側の威嚇は東北アジア特有の「心理戦争」の要素が強い。

  中台の「心理戦争」において、陳総統就任以降の台湾側がやや押され気味なのは事実だ。「心理戦争」なのだから台湾側は堂々と再び「本土反攻」を考えているくらいの発言をして対抗すべきなのに、李登輝前総統時代の「台中は国対国の関係」というごとき、賢明にして大胆な発言がなく、英語で言う「ナイーブ」な側面が目立つ。 ≪空母あれば拉致は防げた≫

  「心理戦争」としてのアジア関係を眺めると、中国のミサイル五百基配備ではないが、軍拡そのものが、今や「心理戦争」の材料と化している事実がよく分かる。

  日本ではほとんど知られていないが、東アジアにただ一国、「空母保有国」がある。それは中国ではなく、なんとタイなのだ。

  タイが保有するのは、スペイン製の軽空母「チャクリ・ナルエベト」で排水量は一万一四八五トン。フォークランド紛争でアルゼンチンを壊滅させたVTOL(垂直離着陸機)のスペイン版「マタドール」を十二機搭載している。

  二千余年の間、独立を維持してきたタイは、巧みな外交術を駆使することで名を馳(は)せたが、このアジア唯一の空母購入も、ベトナムを筆頭とする周辺諸国に対する「心理作戦」から決断したのではないか。アジアを「心理作戦」の渦中にあり、と見るならば、次の仮説が成り立つのではないか。

  もし日本がタイと同じ軽空母を保有し、それが日本海に近い港湾、例えば舞鶴を出入りしていたら、被害者数四百人にも及ぶとされる拉致事件は防げたのではあるまいか。

  もうひとつ言いたいのは、今後も拉致は起こらない、と誰が断言できるのだろう。(ふかだ   ゆうすけ)
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