はじめまして。
ネットから情報を得るのが不得手な私にご親切にも「小泉首相会見・一問一答」を紹介下さり
感謝します。
総て拝見しましたが「非戦闘地域」なる言葉は登場しませんね。
そこでイラク特措法で検索したら一番にずばりその物がヒットしました。
http://www.kantei.go.jp/jp/houan/2003/iraq/030613iraq.html法案の中にも「非戦闘地域」の言葉は無くて、それに該当すると思われる条文を引用。
「対応措置については、我が国領域及び現に戦闘行為(国際的な武力紛争の一環として行われる
人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。以下同じ。)が行われておらず、かつ、
そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる次に掲げる
地域において実施するものとする。」
まあ法律文などめったに縁の無い私、良く解らない文章ですね。
小泉首相の答えもそこを巧くごまかし、すりかえて違う言葉で正当性を示そうとしてます。
「可能性をいえばきりがない。どこでも全く安全だということはないと思っている。」
酷い言い訳です、可能性を限定した法律で自衛官に命を懸けさせ、自分では限定した責任ある発言
から逃げている、「どこでも全く安全だ」は世界中に適用されたしまう。
「まず安全面に十分配慮してイラクの復興人道支援に協力できるような活動をしてもらう、そのための十分な準備をする」
民間の復興支援の人々に当てはまる発言です、軍隊に向け責任を背負う指導者の言葉とは思えない。
「自衛隊ならば一般市民にできないような日ごろの訓練もしている。危険を回避する努力もできる。危険を防止する装備も持っている。」
こんなスーパー軍が存在するなら、アメリカ軍の犠牲はどう考えるのか?
軍隊とは一般市民さえ殺害出来る特権を国の命令で与えられるのが通例だ。
―自衛隊に大きな犠牲が出た場合、どう対応するか。
これには全然答えず。
「イラクをテロリストの拠点にして、テロの脅迫に屈して支援しないと言ったら、一番困るのはイラク国民ではないか。イラクが泥沼化して一番困るのはイラク国民であり、日本であり、世界各国ではないか。」
まあ、非戦闘地域でしか活動出来ない事を知りながら、大風呂敷を広げるものだ。
どうやって「テロリストの拠点に」しないようにするか、何の説明もしない。
人道支援でそれを可能にすると言うなら自衛隊以外でも出来る。
むしろアメリカの占領統治のまずさがテロリストを呼び込んでいる現状だ。
以上紹介頂いた小泉首相の反論の無いインタビューに勝手な反論を試みました。
折角ですので異論がありましたらお願いします。