>>小泉再訪朝−金総書記、訪中時に伝達
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/22 06:39 投稿番号: [128045 / 232612]
>この訪朝を自国で賄いきれない北への援助を日本から引き出すためのカードとして利用させるのでしょう。
日朝間で拉致問題が解決の方向に向かうと、中国のメリットは幾つかあると思います。
故に中国は拉致問題の解決が早いほどがよいわけで、まさかそこまで利用するとは考えていませんし、むしろいつかの時点で北に解決を促してきたと思います。
①6カ国協議で日米が議題として提案している、
拉致問題が消えてしまうこと。
さらには、6カ国協議での日本の軟化も期待できるかもしれません。
②拉致問題が解決に向かうと日朝国交正常化交渉が開始され、それだけ日本の経済支援が近づくこと。
これは中国の負担を少なくしますしある意味で、米韓中と関連諸国が皆密かに期待していることでもあるかもしれません。
>中国が北に向ける最大の関心は、キン体制の存続です。キン体制の崩壊は、中国の共産主義独裁体制の危機でもあります。
ここまで明確に「金体制の危機=中共体制の危機」な意見は初めてですが、たしかに、かなりの悪影響があるかと思います。
ただし私は中国からみて現在の北朝鮮は、お荷物以外のないものではないかと思います。
① 既に30万言われる脱北者が中国内に入っており、迷惑な存在でしたないこと。
これで北朝鮮には破局が訪ればますます負担が大きくなること。
② 既にかなりの食糧、エネルギー等々を援助していること。
(中国もいつまでも援助はできないし、限度もある)
もしあるとすれば、北朝鮮の緩衝国としての役割でしょうか。
中ソの離反以来、北朝鮮は中ソの間を往復し振り子外交をやってきました。
その関係は決して友好ではなく、ましてや「唇歯」の関係でもなく、北朝鮮においては未だ「改革・開放」の用語は禁句であり、改革のことを調整とか改編と言っているようです。
中国は確かに北朝鮮の命を握っていますが、かといって北朝鮮も黙っているわけではなく、互いにその時その時の国益の立場から、かなりの火花を散らしてきたのが現実の経緯だと思います。
中国にとって北朝鮮の核は絶対に許さないはずで、米国はそれに期待して6カ国協議を始めたはずなのに、どうも北にそれを説得するようなことはほとんどしていないと先日伊豆見教授が発言していました(彼はこれを期待していたらしい)。
中国がいざとなったら北朝鮮に強硬手段(クーデター)を取り別の労働党政権をとる説もありますが(青木直人)、どうもそんな感じもしません。
中国にとって最も望ましいのは、「改革開放路線」を取る労働党政権でしょう。金体制にそれを望むべくもありませんが、強硬手段をそうそう取れるものではなく、もっと時間をかけて解決の機会を狙っているのではないでしょうか。
どうも中国に流れている時間と、日米に流れる時間とはスピードが違うようです。
中国は(北)朝鮮を嫌っている情緒的な事例(公式には言わない話)
① 朝鮮戦争で多大な犠牲を出したのに、北はソ連に尻尾をふったりした。
② 朝鮮戦争の時に金正日は吉林に疎開してヌクヌクしていたのに、毛沢東の長男は米軍の爆撃で死んだ。金日成の火遊びで毛沢東は息子を失った。
③ 平壌にある地下鉄は中国解放軍が作ったのに、ウリが作ったとしている。
(地下鉄はあるのは事実ですが、本当に解放軍がつくったのでしょうか?)
朝鮮半島が統一されると、強烈な民族意識が吹き荒れるでしょう。
それは日本にとってはうっとうしいことですが、中国にとっては国境問題、そこに住む100万人の朝鮮族の少数民族問題に直結し、生々しい問題になるようです。
結論は、生かさぬよう殺さぬようというところでしょうか。
日朝間で拉致問題が解決の方向に向かうと、中国のメリットは幾つかあると思います。
故に中国は拉致問題の解決が早いほどがよいわけで、まさかそこまで利用するとは考えていませんし、むしろいつかの時点で北に解決を促してきたと思います。
①6カ国協議で日米が議題として提案している、
拉致問題が消えてしまうこと。
さらには、6カ国協議での日本の軟化も期待できるかもしれません。
②拉致問題が解決に向かうと日朝国交正常化交渉が開始され、それだけ日本の経済支援が近づくこと。
これは中国の負担を少なくしますしある意味で、米韓中と関連諸国が皆密かに期待していることでもあるかもしれません。
>中国が北に向ける最大の関心は、キン体制の存続です。キン体制の崩壊は、中国の共産主義独裁体制の危機でもあります。
ここまで明確に「金体制の危機=中共体制の危機」な意見は初めてですが、たしかに、かなりの悪影響があるかと思います。
ただし私は中国からみて現在の北朝鮮は、お荷物以外のないものではないかと思います。
① 既に30万言われる脱北者が中国内に入っており、迷惑な存在でしたないこと。
これで北朝鮮には破局が訪ればますます負担が大きくなること。
② 既にかなりの食糧、エネルギー等々を援助していること。
(中国もいつまでも援助はできないし、限度もある)
もしあるとすれば、北朝鮮の緩衝国としての役割でしょうか。
中ソの離反以来、北朝鮮は中ソの間を往復し振り子外交をやってきました。
その関係は決して友好ではなく、ましてや「唇歯」の関係でもなく、北朝鮮においては未だ「改革・開放」の用語は禁句であり、改革のことを調整とか改編と言っているようです。
中国は確かに北朝鮮の命を握っていますが、かといって北朝鮮も黙っているわけではなく、互いにその時その時の国益の立場から、かなりの火花を散らしてきたのが現実の経緯だと思います。
中国にとって北朝鮮の核は絶対に許さないはずで、米国はそれに期待して6カ国協議を始めたはずなのに、どうも北にそれを説得するようなことはほとんどしていないと先日伊豆見教授が発言していました(彼はこれを期待していたらしい)。
中国がいざとなったら北朝鮮に強硬手段(クーデター)を取り別の労働党政権をとる説もありますが(青木直人)、どうもそんな感じもしません。
中国にとって最も望ましいのは、「改革開放路線」を取る労働党政権でしょう。金体制にそれを望むべくもありませんが、強硬手段をそうそう取れるものではなく、もっと時間をかけて解決の機会を狙っているのではないでしょうか。
どうも中国に流れている時間と、日米に流れる時間とはスピードが違うようです。
中国は(北)朝鮮を嫌っている情緒的な事例(公式には言わない話)
① 朝鮮戦争で多大な犠牲を出したのに、北はソ連に尻尾をふったりした。
② 朝鮮戦争の時に金正日は吉林に疎開してヌクヌクしていたのに、毛沢東の長男は米軍の爆撃で死んだ。金日成の火遊びで毛沢東は息子を失った。
③ 平壌にある地下鉄は中国解放軍が作ったのに、ウリが作ったとしている。
(地下鉄はあるのは事実ですが、本当に解放軍がつくったのでしょうか?)
朝鮮半島が統一されると、強烈な民族意識が吹き荒れるでしょう。
それは日本にとってはうっとうしいことですが、中国にとっては国境問題、そこに住む100万人の朝鮮族の少数民族問題に直結し、生々しい問題になるようです。
結論は、生かさぬよう殺さぬようというところでしょうか。
これは メッセージ 127897 (mutekinozerosen さん)への返信です.