国際情勢
投稿者: kyabaajp 投稿日時: 2004/05/19 01:26 投稿番号: [127192 / 232612]
本当に良く分析しておられる。
以下は掲示板より
イラクの現状はひどい。一方で腐敗した生活、一方で武装してゲリラ活動。民族、宗教間の対立。宗教家の露骨な政治関与。指導者達の権力争い。外国人テロリストのテロ。各国軍によるゲリラ討伐の際に生じる民間人の犠牲者と各国軍の戦死者。
ただ多くのイラク人は自由と民主主義を望み、復興に前向きに努力し、明日のイラクを良くしようとしている。
悲観論でなく、この前向きなイラク人の希望を、困難に立ち向かいながら、様々な協力を得て推し進めて行く事が重要だと思う。
もちろん彼らだけではできないだろう。外国の力が必要だと思う。NGO、ボランティア等、そして各国の軍隊。
まだまだイラク自身の警察力、軍事力は統制がとれておらず、彼らだけでは治安維持はできない。各国の軍隊が撤退してしまったら、権力闘争により、歴史が何度も目撃してきた悲惨な内戦状態になることは容易に想像できる。それだけは絶対に避けなければならない。
反米武装勢力を米軍が掃討しようとするのは支持できる。反米武装勢力はイラク人のためになってるとは思えない。しかし彼らはゲリラ戦をするため、必ず多くの民間人に犠牲が出てしまう。
従って如何に支持できても、やはり反米武装勢力の全滅を目指すより、彼らと交渉して停戦し、強者である米軍がここは我慢し、和解すべきだと思う。反米武装勢力も自分達が本気で勝てるなどとは思っているはずもない。停戦交渉はむしろ彼らが一番望むだろう。実際に現在はそういう方向に行っているし、行かせなければならない。それは米軍にとっても被害が少なくて済むだろう。
彼らの感情的な反米意識を緩和するために国連の関与が必要なんだと思う。実際、国連に力はない。しかし国連には「国際社会」という大義名分があると思う。「国際社会」という名目なら各国は色々な形で参加しやすいし、各国世論も自国政府を支持できるだろう。
しかし一方でイラク人は過去の経済制裁により、国連にあまり期待していない面もある。従って、国連がというより、むしろ各国が関与しやすくするためと考えたほうがいいのだと思う。そうすれば相対的に米軍の色は薄くなり、反米感情を緩和するだろう。
ただきわめて現実的に考えて、米国が本当に主要な部分まで国連に権利を移譲するとは思えない。彼らは米国にとって都合のよい政権を作りたいだろう。しかしこれは国連の作ろうとするイラク新政権と大きな矛盾は生じない。結局は国連もイラクも米国抜きでは成り立たない。基本的には国連の方針を米英は支持すると宣言したし、その方向で国連が関与していけばいい。そして裏での利益分配的な部分は大国間で分相応に振り分ければよい。国連は奇麗事だけでは動かない。主に米英に利益を多く分配すればいい。
そうした場合に仏独露中等が結局参加を拒否するのではないかという不安もあるかもしれない。しかし彼らも米国との関係改善は自国の経済状況を、安全保障を考えれば、必須である。
今日の世界で米国抜きでの繁栄などありえない。実際に、イラク戦争を抜きにすれば世界中で親米政権が多いのもその理由だ。そういった意味で国連の「国際社会」という大義名分さえあれば、逆に唯一の超大国の部分がプラスに働くだろう。
以上のように、「国際社会」を活用することによって、各国はコンセンサスを得て、米国と協力し、イラクの人々の復興に向ける情熱に答えることができるだろう。そして必ずイラクを復興させ、自由と民主主義を育てなければならない。民族紛争、第二のサダムやタリバンは絶対に復活させてはならない。
悲観論はいらない。今はただただ前を向いて進むしか選択肢はない。それこそが本当にイラクの人々に幸せをもたらすだろう。撤退していく国々を美化することや、孤立していく米国を嘲笑うことは全く建設的でない。事件を理由に撤退を要求することもイラクの人々のためなどにはならない。
今考えるべきは如何に多くの国を関与させるかだと思う。そのために国連関与を歓迎すべきだろう。イラクの人々のためには国連のもつ「国際社会」という大義名分が必要である。必要なのは各国軍の撤退などではない。
最後に我が日本は今の政策を堅持し、上記のような「国際社会」の流れを作り出す働きをしなければならない。我々日本にはその力がある。イラク人に一番好かれ、米国とも欧州とも友好であり、中露とも経済的に結びつく我が日本国はまさに適任である。目には見えにくいが、日本の国際貢献の重要な役割である。
困難な現実に落胆したり、諦めたり、無関心になったり、卑屈になったりしても意味がない。我々は戦争よりも国内での民族紛争や独裁者による虐殺の方がはるかに恐ろしいことを知\xA4
以下は掲示板より
イラクの現状はひどい。一方で腐敗した生活、一方で武装してゲリラ活動。民族、宗教間の対立。宗教家の露骨な政治関与。指導者達の権力争い。外国人テロリストのテロ。各国軍によるゲリラ討伐の際に生じる民間人の犠牲者と各国軍の戦死者。
ただ多くのイラク人は自由と民主主義を望み、復興に前向きに努力し、明日のイラクを良くしようとしている。
悲観論でなく、この前向きなイラク人の希望を、困難に立ち向かいながら、様々な協力を得て推し進めて行く事が重要だと思う。
もちろん彼らだけではできないだろう。外国の力が必要だと思う。NGO、ボランティア等、そして各国の軍隊。
まだまだイラク自身の警察力、軍事力は統制がとれておらず、彼らだけでは治安維持はできない。各国の軍隊が撤退してしまったら、権力闘争により、歴史が何度も目撃してきた悲惨な内戦状態になることは容易に想像できる。それだけは絶対に避けなければならない。
反米武装勢力を米軍が掃討しようとするのは支持できる。反米武装勢力はイラク人のためになってるとは思えない。しかし彼らはゲリラ戦をするため、必ず多くの民間人に犠牲が出てしまう。
従って如何に支持できても、やはり反米武装勢力の全滅を目指すより、彼らと交渉して停戦し、強者である米軍がここは我慢し、和解すべきだと思う。反米武装勢力も自分達が本気で勝てるなどとは思っているはずもない。停戦交渉はむしろ彼らが一番望むだろう。実際に現在はそういう方向に行っているし、行かせなければならない。それは米軍にとっても被害が少なくて済むだろう。
彼らの感情的な反米意識を緩和するために国連の関与が必要なんだと思う。実際、国連に力はない。しかし国連には「国際社会」という大義名分があると思う。「国際社会」という名目なら各国は色々な形で参加しやすいし、各国世論も自国政府を支持できるだろう。
しかし一方でイラク人は過去の経済制裁により、国連にあまり期待していない面もある。従って、国連がというより、むしろ各国が関与しやすくするためと考えたほうがいいのだと思う。そうすれば相対的に米軍の色は薄くなり、反米感情を緩和するだろう。
ただきわめて現実的に考えて、米国が本当に主要な部分まで国連に権利を移譲するとは思えない。彼らは米国にとって都合のよい政権を作りたいだろう。しかしこれは国連の作ろうとするイラク新政権と大きな矛盾は生じない。結局は国連もイラクも米国抜きでは成り立たない。基本的には国連の方針を米英は支持すると宣言したし、その方向で国連が関与していけばいい。そして裏での利益分配的な部分は大国間で分相応に振り分ければよい。国連は奇麗事だけでは動かない。主に米英に利益を多く分配すればいい。
そうした場合に仏独露中等が結局参加を拒否するのではないかという不安もあるかもしれない。しかし彼らも米国との関係改善は自国の経済状況を、安全保障を考えれば、必須である。
今日の世界で米国抜きでの繁栄などありえない。実際に、イラク戦争を抜きにすれば世界中で親米政権が多いのもその理由だ。そういった意味で国連の「国際社会」という大義名分さえあれば、逆に唯一の超大国の部分がプラスに働くだろう。
以上のように、「国際社会」を活用することによって、各国はコンセンサスを得て、米国と協力し、イラクの人々の復興に向ける情熱に答えることができるだろう。そして必ずイラクを復興させ、自由と民主主義を育てなければならない。民族紛争、第二のサダムやタリバンは絶対に復活させてはならない。
悲観論はいらない。今はただただ前を向いて進むしか選択肢はない。それこそが本当にイラクの人々に幸せをもたらすだろう。撤退していく国々を美化することや、孤立していく米国を嘲笑うことは全く建設的でない。事件を理由に撤退を要求することもイラクの人々のためなどにはならない。
今考えるべきは如何に多くの国を関与させるかだと思う。そのために国連関与を歓迎すべきだろう。イラクの人々のためには国連のもつ「国際社会」という大義名分が必要である。必要なのは各国軍の撤退などではない。
最後に我が日本は今の政策を堅持し、上記のような「国際社会」の流れを作り出す働きをしなければならない。我々日本にはその力がある。イラク人に一番好かれ、米国とも欧州とも友好であり、中露とも経済的に結びつく我が日本国はまさに適任である。目には見えにくいが、日本の国際貢献の重要な役割である。
困難な現実に落胆したり、諦めたり、無関心になったり、卑屈になったりしても意味がない。我々は戦争よりも国内での民族紛争や独裁者による虐殺の方がはるかに恐ろしいことを知\xA4
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.