曽我さん複雑 問題解決へ「待つしかない」
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/17 05:21 投稿番号: [126653 / 232612]
夫は…母は
首相再訪朝、曽我さん複雑
問題解決へ「待つしかない」
北朝鮮による拉致被害者で、平成十四年十月に帰国した五人は、北朝鮮に残した子供や夫を常に心にかけてきた。小泉純一郎首相の再訪朝(二十二日)で、家族との再会への期待は膨らむ。だが、蓮池さん、地村さん両夫妻とは違う境遇にあるのが新潟県佐渡市の曽我ひとみさん(四五)。米国人の夫は日本に来るか、一緒に拉致された母親はどこに…。曽我さんの心は不安に包まれている。
◆◇◆
「心配。待つしかない」。関係者によると、小泉首相の再訪朝決定を聞いた曽我さんは言葉少なだったという。
夫のチャールズ・ジェンキンスさん(六四)は在韓米軍からの脱走兵との疑いがあり、米国が訴追する可能性が指摘される。政府は米国に配慮を求める方針だが、成否は不透明だ。「なぜ、この時期に?」−。再訪朝を素直に喜べない心が、曽我さんにこうした言葉をつぶやかせている。
記者会見で首相再訪朝に期待を表した新潟県柏崎市の蓮池薫さん(四六)や、福井県小浜市の地村保志さん(四八)とは対照的に、曽我さんが沈黙を通しているのも象徴的だ。
◆◇◆
蓮池さん、地村さん両夫妻はカップルでいたところを拉致された。北朝鮮で二組は結婚したが、曽我さんは北朝鮮に自ら入ったジェンキンスさんと結婚した。
ジェンキンスさんは北朝鮮のスパイ映画に米国諜報(ちょうほう)機関のスパイ役で出演した過去も。米国は「反米を喧伝(けんでん)した」としている。そんな夫が進んで来日するか−。曽我さんの不安がここにある。
長女の美花さん(二〇)と、二女のブリンダさん(一八)が、ジェンキンスさんを気遣って帰国させないのでは、との心配もある。曽我さんは以前、「娘二人は父親思い。夫を残しては帰国しないだろう」と漏らしている。
◆◇◆
曽我さんは昭和五十三年八月十二日、佐渡島から母親のミヨシさん=当時(四六)=とともに拉致された。だがこの事件は、日本が北朝鮮を追及して判明したものではなく、北朝鮮が一昨年の日朝首脳会談で初めて明らかにしたものだった。
しかも、北朝鮮側はミヨシさんについて「承知していない」としている。
曽我さんは、自身が被害者だが、両夫妻と違い、肉親を拉致されて消息を尋ねる家族でもある。夫と娘二人が日本に来たとしても、拉致がなかった時点の状態に戻るという「原状回復」の地点には立てない。曽我さんのミヨシさん救出活動は今後も続く。
(05/17)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_14_1.htm
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/126653.html