小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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拉致解明、課題多く

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/17 05:15 投稿番号: [126652 / 232612]
首相再訪朝   拉致解明、課題多く   証拠でたらめ/不自然な処分

  小泉純一郎首相の再訪朝を機に拉致被害者五人の北朝鮮に残された家族らの帰国に期待が高まる一方、拉致問題の「幕引き」を懸念する声が強い。政府は、北朝鮮側が「死亡」、または不明とした拉致被害者十人や他の行方不明者について真相解明を図る意向とされるが、解明すべき課題は多く、厳しい交渉が予想される。

≪異なる住所≫

  北朝鮮側は日本政府が認める拉致被害者十件十五人のうち、横田めぐみさん=当時(一三)=や、有本恵子さん=同(二三)=ら八人を「死亡」、二人を「承知していない」と通達してきた。

  ところが、被害者の「死亡確認書」や「結婚登録申請書」には誤りが頻出。有本さんは「慈江道煕川の招待所」で石炭ガス中毒で死亡したことになっていたが、死亡確認書の住所は「平壌市の招待所」だった。

  市川修一さん=同(二三)=と増元るみ子さん=同(二四)=の結婚申請書の生年月日は増元さんが五日違っている。松木薫さん=同(二六)=の「遺骨」は政府のDNA鑑定の結果、別人のものだった。

  「死亡」とされた八人のうち横田さんを除く七人は「死亡場所」がばらばらの地方なのに、死亡確認書を発行したのは同じ病院だった。

≪否定の時期≫

  金正日・北朝鮮総書記は前回の会談で小泉首相に「(拉致の)関係者はすべて処分した」と謝罪した。だがその後、北朝鮮側が政府に伝えた処分は「拉致の責任者のチャン・ボンリムとキム・ソンチョルが平成十年、職権乱用罪などで裁判にかけられ、チャンは死刑、キムは十五年の長期教化刑に処した」というものだった。

  裁判があったとされる十年ごろは、拉致問題究明の機運が高まり始めたころで、北朝鮮は当時「拉致はでっちあげ」と否定していた。この時期の処分は不自然だ。

  原敕晁さん=同(四三)=を拉致した辛光洙容疑者(七五)や、北朝鮮が「入国を確認していない」とした久米裕さん=同(五二)=らの拉致を指示した金世鎬容疑者(七五)、有本さんらの拉致にかかわったとされる「よど号」乗っ取り犯の魚本(旧姓・安部)公博容疑者(五六)らは今も平壌におり、政府が身柄の引き渡しを求めることも課題となっている。(05/16)

http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_17_1.htm
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