小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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国語力こそ国力 Ⅱ

投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2004/05/16 23:51 投稿番号: [126567 / 232612]
・もう戦前から落ちているんですね。大正から落ち始めているんです。日露戦争が終わるぐらいまでは本当に素晴らしかったのに。例えば児玉源太郎なんて奉天の大海戦、−当時、史上最大規模の戦いですよーこれに勝つ。でも、同時に、日本に飛びかえってくるんですね。それで陸軍の指導部を怒鳴りつける。何をまごついているんだ、いまのうちに休戦交渉をしろ、と。国家のことを考えたら、長引けば必ず日本がやられることがわかっていたから。それが太平洋戦争では、緒戦に勝っただけで大喜びをして、『いけいけドンドン』でしょ。匹夫の勇。上に立つ人間が、今と同じになっていたんですね。

(インタビュアー)先生は大学でも、主に明治の古典を読ませる授業をもたれているそうですね・

・基礎ゼミというのをね、新入生相手に。その第一回目は、必ず『武士道』。あと内村鑑三の『余は如何にして基督信徒となりし乎』や『代表的日本人』あるいは福沢諭吉の『学問のすすめ』『福翁自伝』なんか読ませます。

(インタビュアー)日本人必読書ばかり。反応はどうですか。

・本当にびっくりしますよ。明治の人は偉いんだなって。あるいは戦後のものでも『聴けわだつみの声』なんか読ませると、東京裁判史観の教育をずっと受けてきて、『日本が一方的に悪い』とか、『特攻の連中は、軍部に洗脳されて犬死した気の毒で哀れな人々』といったイデオロギーを吹き込まれているでしょ。そういうのがいっぺんで吹き飛ぶわけ。例えば故郷に残してきた新妻や、母親、恋人にあてた手紙を読むとね。特攻の前日に万葉集や、『三太郎の日記』あるいはニーチェを呼んだ人がいたこともわかる。『こんな戦争に何の意味があるんだ、間違っている』と軍部を批判しつつ命を落とした人がいくらでもいたことを。
要するにあの極限的な状況の中で、自立した個が育っていたことに気づくんですね。『軍国主義者に洗脳された気の毒な人だなんてとんでもない。何も知らず気の毒なのは自分達のほうだ』と。だから,私の基礎ゼミを受けると、みんなコンプレックスを持っちゃう。昔の人に対して。自分達は一体何を習ってきたんだ、と愕然とする。

(インタビュアー)至高の読書体験ですね。いい話だなあ。

・個の反応をいるのが楽しくて、最近は数学の講義より基礎ゼミのほうが好きになってきた。
彼女らには(筆者はお茶の水女子大学教授)こういうんです。人間の判断力は、自分の経験を通じても形成されるけれど、いかんせん一人の人間の経験は限られている。そういう中、唯一、時空を越えさせてくれるのが読書なんだと。読書こそが心の底にゆるぎない道徳や情緒を根付かせてくれる。それがどれだけ一人一人の人生を、そして日本国の将来を助けてくれることか。やはり日本再生には読書あるのみです。そのための『国語教育絶対論』これは誰がなんと言おうと断じて譲れない。



トピがにぎやかですね、こんな投稿も熱さましに効果的かも・・・w。
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