重村智計のマル秘取材メモ
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/15 06:48 投稿番号: [125926 / 232612]
>結論から言えば、日朝の交渉は今月中に首脳会談が行われる状況にはない。また国際政治も、近々の小泉訪朝を促す環境にはまだない、というのが現実である。
これが皆さんのイライラの原因でしょう。
たしかに小泉首相は前のめりのような気がするのだが。
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ここ1週間の新聞、テレビ報道は「小泉訪朝」に振り回された。「15日にも平壌で日朝協議」などと報じられた。
だが、15日の協議はどうもないようである。(昨日現在)
一連のメディアの大騒ぎは、一般の読者や視聴者にはよく分からないのではないか。
結論から言えば、日朝の交渉は今月中に首脳会談が行われる状況にはない。また国際政治も、近々の小泉訪朝を促す環境にはまだない、というのが現実である。
それでも、もし万一首相訪朝が実行されるなら、日本が大幅に譲歩したと判断すべきだ。そして、その譲歩内容を問題にすべきであろう。
拉致問題が進展し、早期解決することを望むのは、当然だ。しかし、過度の取材競争の結果、読者をミスリードするようではメディアの信頼と権威を損なうだけである。
取材記者らによると、「小泉首相訪朝近し」の報道は首相官邸周辺から流されたという。だが、こうした情報が報じられ「首脳会談はつぶれる」というのが常識である。リークした人物は、首相訪朝を潰すつもりで書かせたのだろうか。
実は、日朝の交渉は首相訪朝が実現するほどの、最終合意にはまだ達していないというのが現実である。
北朝鮮は
1、拉致被害者5人の平壌帰還
2、被害者家族を帰国させた場合には多量の食糧支援
3、核問題と正常化の切り離し
4、経済協力交渉開始
などの条件を放棄していない。
こうした状況で、北朝鮮側が被害者家族の帰国に応じるには、日本側の大幅譲歩が不可欠になる。まず、日本は被害者家族の帰国で、大型のコメ支援を実行しなければならない。
また、核問題と正常化を切り離し、拉致問題が解決すれば正常化をすることに政策を変更しなければならないだろう。
北朝鮮側が、以前から「被害者家族を日本に帰すつもりはある」と何度も明らかにしてきた。だが、なお難しい条件を取り下げてはいない。
次回の日朝協議での北朝鮮側の対応をみてみない限り、軽々に楽観的な展望に傾くべきではない。北朝鮮の作戦に乗せられるだけだ。
拉致被害者・家族の心をいたずらにもてあそぶような報道は控えるべきであろう。
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=2374
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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