国民感情と外交交渉は別物
投稿者: rucca_99 投稿日時: 2002/09/18 10:22 投稿番号: [1253 / 232612]
日本から拉致され、生きて祖国に帰ることのできなかった人が少なくとも6人いるという事実に憤るのは当然のこと。北朝鮮の犯罪行為は許されることではない。
しかし、こうした国民感情と外交交渉は別物であることを理解すべき。日朝間で、拉致問題が「外交カード」になってしまった時点で、すでに日本政府にとっても拉致された人たちの人権・生命は道具と化している。もし、憤る国民感情にあおられて、日朝国交正常化交渉をひっくり返しでもしたら、それこそ日本は米国に見捨てられ、中国・ロシアと敵対し、韓国の立場を窮地に追いやり、日本は国際的に孤立することは必至。憤りは憤りとして、国際政治は全く別の論理で動いているという冷徹な現実を見据えましょう。
ただし、少なくとも、6名はどのようにして命を失ったのかを北朝鮮に明らかにさせることと、北朝鮮に先んじて補償を行うことは日本政府の責任。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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