>>>この大原則を政府は絶対忘れるな
投稿者: hakubi_shintarou 投稿日時: 2004/05/11 01:20 投稿番号: [124890 / 232612]
moon_over_moscow2001さん
しばらくぶりです。
【 北朝鮮の拉致問題をめぐり、日本政府が拉致被害者の家族帰国実現に向け、
小泉純一郎首相による「平壌出迎え」を軸にした打開案を非公式に提示、
北朝鮮側も前向きに受け止め、検討に入っていることが分かった。】(共同通信)
【 政府は9日までに、北朝鮮が拉致被害者家族の帰国を確約することを条件に、
食糧援助などの人道支援を実施する方針を固めた】(時事通信)
【キャッシュを「身代金」でなく「人道支援」に
うまくラッッピングすればいい事でしょう。
日本国民に「テロに屈した」という屈辱感が残らない
カネの渡し方を検討する事が
私の考える唯一の解決の可能性です。】〜hakubi_shintarou
「なるほど、
『日本国民に「テロに屈した」という屈辱感が残らない
カネの渡し方を検討する事が私の考える唯一の解決の可能性です。』
これは面白い視点だと思います。
しかしやはりこれではダメだと思うのですよ。つまり拉致被害者達を
返還すると云う行為自体は核やミサイルの廃棄から比べればずっと
簡単ですが、実際に帰す事が出来るか?と云う事になると非常に難しい
わけです。
拉致被害者の中には北鮮の国家機密を握っている者もいる
だろうし、また帰した後の賠償となるとこれまた日本人一人当たり
の賠償額はとにかく高額です。それが数百人ともなるとね。】〜moon_over_moscow2001 氏
なんだか思ったよりずっと早く
政府は「人道支援による拉致問題解決」を
方針として固めたようですね。
>日本の世論として金正日の責任追求、北朝鮮の崩壊を叫ぶ
原則論に基づいた強硬論を声高に叫ぶ事は何よりも重要なわけです。
「政府首脳の頭からは強硬論は排除されている」とは以前書きました。
政府が「人道支援という名目の身代金」を払う決定をした以上
「日本がカネを払うことで拉致問題を解決し、国交正常化に向け進む」という事が
日本と北朝鮮両国間で基本方針として確認されたという事です。
この両国の合意とそれに基づく今後の方針を進める上で
日本国民の「強硬論」は日朝両国首脳にとって邪魔モノでしかありません。
金正日は日本世論の「強硬論」を軟化させることが、カネを早く取る道であることを知っており
日本政府も一旦「強硬論」を捨てた以上
「強硬論を叫ぶ国民」は今後の協議にとって足手まといでしかない。
>北鮮は、この強硬論を和らげるために譲歩を迫られるわけで、これが
拉致被害者の帰国に繋がるわけで、日本政府もこれを利用しているわけです。
この指摘は全くの誤りです。
北鮮は、強硬論を和らげるために譲歩を迫られるわけではありません。
日本政府と金正日が結託し
日本の強硬論を和らげる
もしくは反北朝鮮の世論を懐柔する為に8人(7人だろう)の家族を帰す。
家族が帰り、日本国内に「曽我さん、蓮池さん、地村さん、おめでとう!」
という祝賀、歓迎ムードが広がる中
「無事帰国」、「念願の再会」を追い風に
国交正常化=カネを取る道を一気に加速させる。
それがシナリオです。
>国内世論は強硬論/原則論でなくてはイケナイのです。
日本世論の強硬論を嫌って譲歩する事など北は絶対に考えてはいないし、
日本政府も強硬論で譲歩させようなどとは思ってもいない。
強硬論を軟化させ、世論を懐柔して
国交正常化交渉をスムーズに進ませるという基本方針に
「強硬/原則論の声」は邪魔なだけであり、政府首脳には残念ながら届きません。
ただ問題は
アメリカが「人道支援を装った体制維持援助」
さらに
「同盟国日本とテロ国家北朝鮮との国交正常化交渉」を
北の体制崩壊を最終目標としているアメリカがいつまで黙っているのか?
8人の家族帰国(わたしは今回は帰すと見ています。)の後
どの時点でアメリカが国交正常化交渉に横槍を入れて
「国交正常化阻止」を企て来るのか?
そこが焦点になっていくと思います。
しばらくぶりです。
【 北朝鮮の拉致問題をめぐり、日本政府が拉致被害者の家族帰国実現に向け、
小泉純一郎首相による「平壌出迎え」を軸にした打開案を非公式に提示、
北朝鮮側も前向きに受け止め、検討に入っていることが分かった。】(共同通信)
【 政府は9日までに、北朝鮮が拉致被害者家族の帰国を確約することを条件に、
食糧援助などの人道支援を実施する方針を固めた】(時事通信)
【キャッシュを「身代金」でなく「人道支援」に
うまくラッッピングすればいい事でしょう。
日本国民に「テロに屈した」という屈辱感が残らない
カネの渡し方を検討する事が
私の考える唯一の解決の可能性です。】〜hakubi_shintarou
「なるほど、
『日本国民に「テロに屈した」という屈辱感が残らない
カネの渡し方を検討する事が私の考える唯一の解決の可能性です。』
これは面白い視点だと思います。
しかしやはりこれではダメだと思うのですよ。つまり拉致被害者達を
返還すると云う行為自体は核やミサイルの廃棄から比べればずっと
簡単ですが、実際に帰す事が出来るか?と云う事になると非常に難しい
わけです。
拉致被害者の中には北鮮の国家機密を握っている者もいる
だろうし、また帰した後の賠償となるとこれまた日本人一人当たり
の賠償額はとにかく高額です。それが数百人ともなるとね。】〜moon_over_moscow2001 氏
なんだか思ったよりずっと早く
政府は「人道支援による拉致問題解決」を
方針として固めたようですね。
>日本の世論として金正日の責任追求、北朝鮮の崩壊を叫ぶ
原則論に基づいた強硬論を声高に叫ぶ事は何よりも重要なわけです。
「政府首脳の頭からは強硬論は排除されている」とは以前書きました。
政府が「人道支援という名目の身代金」を払う決定をした以上
「日本がカネを払うことで拉致問題を解決し、国交正常化に向け進む」という事が
日本と北朝鮮両国間で基本方針として確認されたという事です。
この両国の合意とそれに基づく今後の方針を進める上で
日本国民の「強硬論」は日朝両国首脳にとって邪魔モノでしかありません。
金正日は日本世論の「強硬論」を軟化させることが、カネを早く取る道であることを知っており
日本政府も一旦「強硬論」を捨てた以上
「強硬論を叫ぶ国民」は今後の協議にとって足手まといでしかない。
>北鮮は、この強硬論を和らげるために譲歩を迫られるわけで、これが
拉致被害者の帰国に繋がるわけで、日本政府もこれを利用しているわけです。
この指摘は全くの誤りです。
北鮮は、強硬論を和らげるために譲歩を迫られるわけではありません。
日本政府と金正日が結託し
日本の強硬論を和らげる
もしくは反北朝鮮の世論を懐柔する為に8人(7人だろう)の家族を帰す。
家族が帰り、日本国内に「曽我さん、蓮池さん、地村さん、おめでとう!」
という祝賀、歓迎ムードが広がる中
「無事帰国」、「念願の再会」を追い風に
国交正常化=カネを取る道を一気に加速させる。
それがシナリオです。
>国内世論は強硬論/原則論でなくてはイケナイのです。
日本世論の強硬論を嫌って譲歩する事など北は絶対に考えてはいないし、
日本政府も強硬論で譲歩させようなどとは思ってもいない。
強硬論を軟化させ、世論を懐柔して
国交正常化交渉をスムーズに進ませるという基本方針に
「強硬/原則論の声」は邪魔なだけであり、政府首脳には残念ながら届きません。
ただ問題は
アメリカが「人道支援を装った体制維持援助」
さらに
「同盟国日本とテロ国家北朝鮮との国交正常化交渉」を
北の体制崩壊を最終目標としているアメリカがいつまで黙っているのか?
8人の家族帰国(わたしは今回は帰すと見ています。)の後
どの時点でアメリカが国交正常化交渉に横槍を入れて
「国交正常化阻止」を企て来るのか?
そこが焦点になっていくと思います。
これは メッセージ 124694 (moon_over_moscow2001 さん)への返信です.