小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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過去の特使−密使でないとだめだと

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/04/08 00:25 投稿番号: [114800 / 232612]
やはり見つかったのはまずかったですね。

政治の“いろは”:特使は密使でなくては

  自民党の山崎拓前副総裁と平沢勝栄衆院議員(拉致議連事務局長)の2人が4月早々に中国・大連で北朝鮮高官と接触した。行き詰まり状態にある日朝政府間交渉の打開策を探った。

  成否の程はまだ明らかにされていない。だが、北朝鮮は昨年暮れから複数の拉致議連幹部に、北朝鮮幹部との会談を持ち掛けていた。平沢議員が昨年12月、北京を訪れ、北朝鮮高官と接触したのもその一環だった。拉致被害者5人がピョンヤンに戻り、残された家族を出迎える案を打診された。

  北朝鮮は外務省を窓口とする交渉が進展しないばかりか、日本国内の北朝鮮に対する国民感情が悪化の一途をたどっていることにいら立ちを見せていた。政府交渉が行き詰まると、決まって浮上するのが首相(政府)特使を派遣する案だ。

  古くは佐藤栄作政権時の「ミノベンジャー」だ。中国との関係改善を図ろうと当時の保利茂官房長官は、訪中する美濃部亮吉東京都知事に、周恩来首相宛の書簡を託した。その年(71年)、劇的な北京訪問を果たしたキッシンジャー米国務長官にあやかって、美濃部都知事は「ミノベンジャー」とも称せられたが、結果は思わしくなかった。

  中曽根康弘政権下での韓国に対する特使派遣は大成功に終わった。82年当時、日韓関係は円借款や経済援助問題で暗礁に乗り上げていた。中曽根首相は就任3日後には、旧知の瀬島龍三氏に特使を依頼した。

  元軍人の瀬島氏は、マスコミ陣に悟られないようにと大阪から出発、韓国要人との会談場所も釜山にするなど、万全を期した。ようやく妥協点が見い出され、中曽根首相は83年1月、日本の首相としては初の韓国公式訪問にこぎつけた。

  今回、山崎氏は独断で北朝鮮と接触したともいわれている。「変人」との異名を持つ小泉純一郎首相だが、山崎氏は互いに忌憚(きたん)のない意見交換が可能な貴重な人材だ。

  参院選挙を前に、小泉首相は得点を稼ぎたいはずだ。得意の外交もここにきて手詰まり状況が続く。黄金週間の外遊日程も立っていない。イラクの自衛隊や日本国内でテロなど万が一の事態が起きたら一大事だ。それだけに、対北朝鮮折衝の進展は貴重な外交カードだ。

  一方、北朝鮮からすると気がかりな点が増すばかりだ。北朝鮮からの船舶が日本に入港することを禁止する「特定船舶入港禁止法案」も国会に提出され、成立することが確実視されている。

  こうした客観情勢の下で山崎氏は動いた。「二元外交」と批判する向きもあるが、北朝鮮との接触を試みることは間違いとは言い切れない。しかし、本当に土壇場での交渉を覚悟するなら、瀬島氏ではないが極秘でなくてはならないはずだ。特使は密使ではじめて効果が増す。「頭隠して……」では、せっかくの成果も台なしにななりかねない。(4月6日)

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/northkorea/news/20040406org00m010038000c.html
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