政府も与党も批判大合唱>サンケイ
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/04/03 21:30 投稿番号: [114008 / 232612]
麻生総務相「規範違反に」福田長官「複雑化する」
増元さん「いつかやると…」平沼氏「勝手。いかがか」
自民党の山崎拓前副総裁と平沢勝栄衆院議員が北朝鮮側と極秘接触−。この報に、政府・与党幹部や拉致被害者家族らは二日早朝から、情報収集と事実関係の確認などを求めるマスコミ対応に追われた。政府・与党内からは今回の二元外交に批判の大合唱。両氏にとっては、四面楚歌(そか)の様相をみせつつある。
「朝、新聞で知った。(事前連絡は)何もない」
小泉純一郎首相は二日昼、記者団にこう述べ、盟友・山崎氏から相談は一切受けていないと強調した。さらに「(麻生太郎)総務相も『自分も知らなかった』と(言っていた)。党も知らないということだから、これは問題ある」と言い切った。
これに先立つ午前九時すぎ、閣議に続く閣僚懇談会。平沢氏の直接の上司にあたる麻生総務相は、事前に訪中の報告がなかったことを明らかにし、「もし事実が明らかになれば、副大臣・政務官規範の違反になる」と厳しい姿勢で臨む考えを表明。平沢氏は、国際電話で麻生総務相に辞意を伝え、夜の持ち回り閣議で辞任は了承された。
閣議後の記者会見では川口順子外相が「協議の場は政府間でしかあり得ない。先方も政府間協議をやらないという立場ではないので、(政府間協議には)影響はない」と強調。福田康夫官房長官も「政府が中心に(交渉を)やらなければいけないのは当然のこと。相手に間違ったメッセージを与えると時間がかかり、問題が複雑化する」と不快感を示した。
拉致問題解決に熱心だったとはいえない山崎氏には、超党派の「拉致議連」前会長である中川昭一経済産業相が「元幹事長だかなんだかわからない人が何で行くのか。おじゃまな人を一人増やし、話がややこしくなる」と厳しく批判した。
拉致被害者の「家族会」事務局次長の増元照明さんはマスコミからの電話で平沢氏らの訪中を知り、「平沢さんはいつか(北朝鮮との接触を)やるだろうとは予想していた。でも山崎拓氏と一緒に行くとは思っていなかった」とつぶやいた。
与党内からも両氏の訪中と、それを把握していなかった政府の管理能力に、疑問が示された。
自民党の中川秀直国対委員長は午前九時すぎから開かれた党役員連絡会で「(国対に)届け出は出ていないので、政府がきちんと対応してほしい。知らなかったで済む問題ではない」と指摘。
連絡会終了後に記者会見した安倍晋三幹事長は「こうした交渉は政府、与党で相談しながら進めていくことが大事だ」と強調。「党としても二人が中国に行ったことの報告を受けていない。帰国次第、私の方で事情を聴きたい」と述べた。
午前十一時からの総務会で「政府はどういう連携でやっているのか。彼は総務政務官ではないのか」とかみついたのは、古賀誠元幹事長。青木幹雄参院幹事長は午後の記者会見で、「政府中心にやるべき交渉だ。途中でこのようなことになると、一本になって交渉すべきものが非常に乱れた格好になる」と不満をあらわにした。
民主党の西村真悟、松原仁両衆院議員、公明党の漆原良夫衆院議員ら「拉致議連」幹部や「救う会」の佐藤勝巳会長らが都内にある議連会長の平沼赳夫前経産相の事務所に集まり、対応を協議したのは、同日昼。ただ、この時点では誰も状況を把握しておらず、平沼氏は記者団に、「議連や党幹部にも事前に連絡がなかったのは遺憾だ。勝手に動くのはいかがか。政府間交渉にも影響が出るのではないか」と批判した。
平沢氏は同日夜、安倍幹事長に電話で報告した後、国会近くのビルにある平沼氏の個人事務所で平沼氏はじめ議連関係者に事情を説明。議連事務局長の辞表を提出したが、平沼氏はいったん、これを預かった。
夜になって都内の中国料理店に中川国対委員長が安倍幹事長、額賀福志郎政調会長、麻生総務相らを招いたところ、「全く知らされていなかった」などの声が続出。山崎派の亀井善之農水相が「迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝する場面も。
今回の訪中に一定の理解を示したのは民主党の岡田克也幹事長。「何ら成果も前進もない状況の中でいろんな人が心配して動きが出ている。それがおかしいとか、駄目だとかいうことではない」と午後の記者会見で発言。さらに「官房長官や外相が不快感を示すのであれば、まず、自らの姿勢や行ってきたことへの反省の弁が先に立つべきだ」と語った。
平沢氏が関係者からの批判を浴びる中、もう一人の当事者である山崎氏は午後八時過ぎの全日空機で地元・福岡に戻った。(04/03)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_16_1.htm
増元さん「いつかやると…」平沼氏「勝手。いかがか」
自民党の山崎拓前副総裁と平沢勝栄衆院議員が北朝鮮側と極秘接触−。この報に、政府・与党幹部や拉致被害者家族らは二日早朝から、情報収集と事実関係の確認などを求めるマスコミ対応に追われた。政府・与党内からは今回の二元外交に批判の大合唱。両氏にとっては、四面楚歌(そか)の様相をみせつつある。
「朝、新聞で知った。(事前連絡は)何もない」
小泉純一郎首相は二日昼、記者団にこう述べ、盟友・山崎氏から相談は一切受けていないと強調した。さらに「(麻生太郎)総務相も『自分も知らなかった』と(言っていた)。党も知らないということだから、これは問題ある」と言い切った。
これに先立つ午前九時すぎ、閣議に続く閣僚懇談会。平沢氏の直接の上司にあたる麻生総務相は、事前に訪中の報告がなかったことを明らかにし、「もし事実が明らかになれば、副大臣・政務官規範の違反になる」と厳しい姿勢で臨む考えを表明。平沢氏は、国際電話で麻生総務相に辞意を伝え、夜の持ち回り閣議で辞任は了承された。
閣議後の記者会見では川口順子外相が「協議の場は政府間でしかあり得ない。先方も政府間協議をやらないという立場ではないので、(政府間協議には)影響はない」と強調。福田康夫官房長官も「政府が中心に(交渉を)やらなければいけないのは当然のこと。相手に間違ったメッセージを与えると時間がかかり、問題が複雑化する」と不快感を示した。
拉致問題解決に熱心だったとはいえない山崎氏には、超党派の「拉致議連」前会長である中川昭一経済産業相が「元幹事長だかなんだかわからない人が何で行くのか。おじゃまな人を一人増やし、話がややこしくなる」と厳しく批判した。
拉致被害者の「家族会」事務局次長の増元照明さんはマスコミからの電話で平沢氏らの訪中を知り、「平沢さんはいつか(北朝鮮との接触を)やるだろうとは予想していた。でも山崎拓氏と一緒に行くとは思っていなかった」とつぶやいた。
与党内からも両氏の訪中と、それを把握していなかった政府の管理能力に、疑問が示された。
自民党の中川秀直国対委員長は午前九時すぎから開かれた党役員連絡会で「(国対に)届け出は出ていないので、政府がきちんと対応してほしい。知らなかったで済む問題ではない」と指摘。
連絡会終了後に記者会見した安倍晋三幹事長は「こうした交渉は政府、与党で相談しながら進めていくことが大事だ」と強調。「党としても二人が中国に行ったことの報告を受けていない。帰国次第、私の方で事情を聴きたい」と述べた。
午前十一時からの総務会で「政府はどういう連携でやっているのか。彼は総務政務官ではないのか」とかみついたのは、古賀誠元幹事長。青木幹雄参院幹事長は午後の記者会見で、「政府中心にやるべき交渉だ。途中でこのようなことになると、一本になって交渉すべきものが非常に乱れた格好になる」と不満をあらわにした。
民主党の西村真悟、松原仁両衆院議員、公明党の漆原良夫衆院議員ら「拉致議連」幹部や「救う会」の佐藤勝巳会長らが都内にある議連会長の平沼赳夫前経産相の事務所に集まり、対応を協議したのは、同日昼。ただ、この時点では誰も状況を把握しておらず、平沼氏は記者団に、「議連や党幹部にも事前に連絡がなかったのは遺憾だ。勝手に動くのはいかがか。政府間交渉にも影響が出るのではないか」と批判した。
平沢氏は同日夜、安倍幹事長に電話で報告した後、国会近くのビルにある平沼氏の個人事務所で平沼氏はじめ議連関係者に事情を説明。議連事務局長の辞表を提出したが、平沼氏はいったん、これを預かった。
夜になって都内の中国料理店に中川国対委員長が安倍幹事長、額賀福志郎政調会長、麻生総務相らを招いたところ、「全く知らされていなかった」などの声が続出。山崎派の亀井善之農水相が「迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝する場面も。
今回の訪中に一定の理解を示したのは民主党の岡田克也幹事長。「何ら成果も前進もない状況の中でいろんな人が心配して動きが出ている。それがおかしいとか、駄目だとかいうことではない」と午後の記者会見で発言。さらに「官房長官や外相が不快感を示すのであれば、まず、自らの姿勢や行ってきたことへの反省の弁が先に立つべきだ」と語った。
平沢氏が関係者からの批判を浴びる中、もう一人の当事者である山崎氏は午後八時過ぎの全日空機で地元・福岡に戻った。(04/03)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_16_1.htm
これは メッセージ 113979 (sofiansky2003 さん)への返信です.