恵子は必ず生きています(1)
投稿者: salas8913 投稿日時: 2004/03/23 23:08 投稿番号: [112447 / 232612]
電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=2077 お知らせ : 恵子は必ず生きています
投稿者 trycomp 投稿日時 2004-3-23 22:21:13 (11 ヒット)
有本嘉代子さんがお書きになった「恵子は必ず生きています」(神戸新聞総合出版センター刊)が、3月16日、出版されました。これまでの救出活動や娘への思いをつづっている。四六判百八十八ページ、千五百七十五円(税込み)で、各書店で販売中。
同書の中から最終章「帰ってくると信じています」からの一部抜粋と、横田早紀江さんの寄稿をご紹介します。
帰ってくると信じています
もし恵子が帰ってきても、はじめは日本の生活になじむのが大変でしょう。
四女と、
「帰ってきたときは覚悟せんと、あかんよ。家族が協力して日本の感覚を取り戻すようにせんとね」
と話したことがあります。
恵子が行方不明になってからの二十年間、うれしい情報が幾度か耳に届き、心躍らせました。でも、必ず悲しい知らせが後を追いかけてきました。このごろは一喜一憂するということがなくなってしまいました。ただ、たくさんの方の支援に支えられているという実感だけはあります。
お正月には毎年、娘や息子、その家族が、みな家に集まります。おせちも、お重を六つ用意します。家族会ができたころから、私に代わって、料理が得意な四女がおせち料理を作ってくれるようになりました。黒豆を煮るのだけは今も私の役目です。
「拉致」がなければ、恵子は留学から帰って就職し、何年かすれば結婚し、子育てをし、正月には家族で実家に顔を出していたことでしょう。平凡な暮らし。平凡な幸せ。恵子に望んでいたのは、それだけのことです。
おせちも恵子と一緒に囲む日がきっと来ると思っています。帰ってくる日が必ず来ると信じています。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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