>経済制裁の使い方
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/03/06 08:20 投稿番号: [110209 / 232612]
拉致問題の解決のために日本としてはどうような方策・解決手段があり、何をやってきたのでしょうか。
日本はこれまでに以下の努力をしてきたと思います。
① 米国に理解を求め、6カ国協議の中で解決を図ろうとしてきたこと。
② 昨年のエビアンサミットの議題にするなど、諸国際会議等の場において拉致問題について理解を求め協力をお願いしてきたこと。
しかしながらこれらの方法は直接的なものではなく中国でも動いてくれるなら別ですが、致命的なことにはならないことは事前に予測できたことです。
しからば、圧力ということになるのですが、これについては別の要因(米国の指摘にあった大量破壊兵器の部品の調達の90%は日本)もありますが、③02年(だったでしょうか)キャッチ・オール規制、03年6月からのPSCを中心とする船舶等に対する徹底的検査の強化です(これについてこれまでに総連・社会党が介入し物・人について野放しになっていたというのは信じられないことです)。
これはかなりの効果があり、寄港船舶・貿易量の減少につながっていますが、象徴的存在である万景峰号はパスしています。
ということで北朝鮮はこの程度で、降りてくるはずもないことは関係者は承知のことと思います。
外交とは「でっかい棍棒を持って猫なで声で」というのが以下のとおりありました。
http://www.jfss.gr.jp/jp/new-tyousenhanto-No.2-j.html
>"speaking softly while carrying a big stick" (でっかい棍棒片手に猫なで声で)と言っている。日本はいまここにいう「でっかい棍棒」を忘れてしまっているが、この棍棒をずっと持っていて非常にソフトに外交を進めているのがアメリカであり、いまの対北朝鮮外交もそのように進めているのではないかと考えている。ケリー国務次官補も、棍棒(これは軍事力だけではなくて、経済力、情報力、技術力も全てひっくるめた国力であると思うが。)を片手に北朝鮮に迫っているのである。
一体、この棍棒を戦後日本の外交において持ったり、行使したりしたことがあったかということです(国連決議に基づく横並びの経済制裁しかないのではないか)。せいぜいODAの一時停止・増減程度だったと思います。
対北朝鮮において、拉致問題はこれまでは基本的には日本からの“お願いであり”なんら外交的な武器の行使はしていないということです。
やっと日本国単独で行使できる外交カードが2枚できそうです。
このようなアクティブなことは戦後初めてかなと思います。
もちろん、2枚のカードは拉致問題で相手に解決を促進させるため=対話を引き出すための手段であり、万景峰号を何が何でも止めるためのものではないと思っています(その気分も大いにある)。
福田官房長官のように初めから使うつもりはないとか、効果が薄いとか醒めた発言ですが、最もまずい対応だと思います。
具体的には、入港禁止法案が成立すれば、○月末(5〜6月)という期限までに拉致被害者の家族8人の帰国実施と他の行方不明者の誠実な調査の約束を要求して、北が動かなかった時に送金禁止法を発動することにしてはどうでしょうか。
発動して要求が叶えられなければ、そのまま半永久的な継続を覚悟することです。
(でも発動にはそれなりの大義名分が必要かと思ったりしていましたが、そうでもないらしい)。
入港禁止法に関してはこれとは別に今国会成立する船舶関係法の改正で、かなりの北の船舶が入港できなくなるようです。万景峰号には無理かもしれませんが、北と総連にはかなりの経済的影響を及ぼしそうです。
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200403/05-1.html
この状況を見ながら、入港禁止法の発動をちらつかせるということでしょうか。
重要なのは、拉致問題が解決しなければ6カ国協議には参加しないというか、署名しないとの方針で望むことだと思います。
経済カードは日本だけが持ちうるものと思います。
北朝鮮はどの程度余力が残っているか補充されているかということが分かりません。
中韓の援助が増えているということなのですが、余力があれば北の頑張るでしょうが、どの程度なのか。瀬戸際が見えてきません。
いずれにしても拉致問題の優先を基本としている限り、北は動かざるをえないのではないかと思います。
また、国交樹立を急がないこと、急ぐ必要もないことです。
それは米国・中国の対応により崩壊に作用するかもしれません。
よく対話ムードを壊すとか粘り強くと言いますが、北朝鮮とはそのような国ではないことは、\xA4
日本はこれまでに以下の努力をしてきたと思います。
① 米国に理解を求め、6カ国協議の中で解決を図ろうとしてきたこと。
② 昨年のエビアンサミットの議題にするなど、諸国際会議等の場において拉致問題について理解を求め協力をお願いしてきたこと。
しかしながらこれらの方法は直接的なものではなく中国でも動いてくれるなら別ですが、致命的なことにはならないことは事前に予測できたことです。
しからば、圧力ということになるのですが、これについては別の要因(米国の指摘にあった大量破壊兵器の部品の調達の90%は日本)もありますが、③02年(だったでしょうか)キャッチ・オール規制、03年6月からのPSCを中心とする船舶等に対する徹底的検査の強化です(これについてこれまでに総連・社会党が介入し物・人について野放しになっていたというのは信じられないことです)。
これはかなりの効果があり、寄港船舶・貿易量の減少につながっていますが、象徴的存在である万景峰号はパスしています。
ということで北朝鮮はこの程度で、降りてくるはずもないことは関係者は承知のことと思います。
外交とは「でっかい棍棒を持って猫なで声で」というのが以下のとおりありました。
http://www.jfss.gr.jp/jp/new-tyousenhanto-No.2-j.html
>"speaking softly while carrying a big stick" (でっかい棍棒片手に猫なで声で)と言っている。日本はいまここにいう「でっかい棍棒」を忘れてしまっているが、この棍棒をずっと持っていて非常にソフトに外交を進めているのがアメリカであり、いまの対北朝鮮外交もそのように進めているのではないかと考えている。ケリー国務次官補も、棍棒(これは軍事力だけではなくて、経済力、情報力、技術力も全てひっくるめた国力であると思うが。)を片手に北朝鮮に迫っているのである。
一体、この棍棒を戦後日本の外交において持ったり、行使したりしたことがあったかということです(国連決議に基づく横並びの経済制裁しかないのではないか)。せいぜいODAの一時停止・増減程度だったと思います。
対北朝鮮において、拉致問題はこれまでは基本的には日本からの“お願いであり”なんら外交的な武器の行使はしていないということです。
やっと日本国単独で行使できる外交カードが2枚できそうです。
このようなアクティブなことは戦後初めてかなと思います。
もちろん、2枚のカードは拉致問題で相手に解決を促進させるため=対話を引き出すための手段であり、万景峰号を何が何でも止めるためのものではないと思っています(その気分も大いにある)。
福田官房長官のように初めから使うつもりはないとか、効果が薄いとか醒めた発言ですが、最もまずい対応だと思います。
具体的には、入港禁止法案が成立すれば、○月末(5〜6月)という期限までに拉致被害者の家族8人の帰国実施と他の行方不明者の誠実な調査の約束を要求して、北が動かなかった時に送金禁止法を発動することにしてはどうでしょうか。
発動して要求が叶えられなければ、そのまま半永久的な継続を覚悟することです。
(でも発動にはそれなりの大義名分が必要かと思ったりしていましたが、そうでもないらしい)。
入港禁止法に関してはこれとは別に今国会成立する船舶関係法の改正で、かなりの北の船舶が入港できなくなるようです。万景峰号には無理かもしれませんが、北と総連にはかなりの経済的影響を及ぼしそうです。
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200403/05-1.html
この状況を見ながら、入港禁止法の発動をちらつかせるということでしょうか。
重要なのは、拉致問題が解決しなければ6カ国協議には参加しないというか、署名しないとの方針で望むことだと思います。
経済カードは日本だけが持ちうるものと思います。
北朝鮮はどの程度余力が残っているか補充されているかということが分かりません。
中韓の援助が増えているということなのですが、余力があれば北の頑張るでしょうが、どの程度なのか。瀬戸際が見えてきません。
いずれにしても拉致問題の優先を基本としている限り、北は動かざるをえないのではないかと思います。
また、国交樹立を急がないこと、急ぐ必要もないことです。
それは米国・中国の対応により崩壊に作用するかもしれません。
よく対話ムードを壊すとか粘り強くと言いますが、北朝鮮とはそのような国ではないことは、\xA4
これは メッセージ 110163 (boi_perc さん)への返信です.