中国も電力制限が始まった
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/03/01 21:08 投稿番号: [109656 / 232612]
【中国】日系も困惑、異例の春先ピークシフト
広東省仏山市で、この時期としては異例の厳しい電力使用制限が敷かれている。地区や企業ごとに操業停止日を指定するピークシフトの措置がとられており、日系メーカーでも休日を平日に移すなどの対応を余儀なくされている。【広州事務所・榊原健】
仏山市で電力規制が始まったのは今年1月初旬から。同市経済貿易局と広電集団仏山供電分公司が1月6日付で通知を出し、企業に対し週1日の操業停止を求めた。
当局はその後、2月3日付で電力消費をさらに制限する「関于進一歩加強錯峰用電的通知」を通達、同市全域の企業を対象に操業停止を週2回に拡大する措置を打ち出した。
当局はピークシフト拡大の理由について、電力消費の持続的な増加と一部発電企業のユニットが修理期間に入り電力負荷が送電能力を超過したため、と説明。禅城区なら「月曜日が南庄変電所エリアのA社とB社」といった具合に、曜日別で操業停止企業を指定している。企業に対しては実際に操業を停止しているか調査する、としており、違反企業には強制措置をとると明記している。
■日系も例外なし
仏山市では100%の日系メーカーがピークシフトの対象となっているようだ。禅城区のメーカーは毎週木・金の2日間操業停止の通知を受けた。同社では木曜日を操業停止、日曜日を出勤とするシフトを敷いている。ただ週休1日制度なので、操業停止2日目の金曜日はワーカーに電力を消費しない軽作業をさせる対応をとっている。同社関係者は「受注が好調な時期だったので痛い。残業を週15時間ほどとらせているが、それでも2割ほど生産が落ちた」と話す。
同じ禅城区の企業は土日の操業停止通知を受けた。「昨年は、同区では夏場に電気代が時間によって1.2〜1.5倍になる措置がとられたが、この時期の規制は異例」と困惑を隠せない。
同市順徳区の企業は、火、金曜の操業停止の指定を受けた。同社は土日を出勤として対応している。ただ同じ順徳区でも企業によって若干のばらつきがあり、週1度の操業停止となっているメーカーもある。
また自家発電装置がある企業では、多忙期にはそれを利用してしのいでいるケースもあった。だがいずれの企業でも軽油や重油の高騰によるコストアップや、夏場に向けてさらに電力供給が悪化することを懸念する声が聞かれた。
仏山市当局はピークシフトの期限を明言していない。今年7月には新たな発電施設が稼働すると言うが、夏場の需要増にどれだけ対応できるか、日系企業の間では懐疑的な見方が強い。また地場系大手や高額納税企業が優遇されているケースもあるようで、各区の日系企業では、共同で当局に改善や公平な実施を掛け合う動きが出始めている。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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