西村真悟の時事通信2
投稿者: sadatajp 投稿日時: 2004/02/15 23:56 投稿番号: [107031 / 232612]
それは、問題の焦点を、
「北朝鮮に残されている七人の子供達らの帰国に絞る」
ということである。
北朝鮮は、金正日が拉致を認めた以上、その被害者の子供達の存在を否定し得ない、そのうえで、その子供達を日本に帰国させるかさせないかのカードの値段を精一杯上げるために、この一年を費やしてきた。
北朝鮮は、日本側をじらしてじらして、その後に、子供達を帰国させれば、他の被害者のことは日本人の意識から抜け落ちて、北朝鮮の言う「解決済み」をなし崩し的に実現できることを狙っている。
さらに、北朝鮮の「軟化の兆し」を時々見せ続ければ、日本側のなかにある「北朝鮮を刺激してはならない」という勢力が強くなることも計算済みである。「軟化の兆し」は、「対話と圧力」の交渉手段のうち、「圧力」の手段を日本に選択させないという効果がある。
また、一度「対話」がなされれば、その対話がうまくいかなくとも、「次回」があると思わせておけば、日本側は「次回」にすがってきて、対話路線以外の選択肢が見えなくなる。
これは メッセージ 107029 (sadatajp さん)への返信です.
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