西村真悟の時事通信1
投稿者: sadatajp 投稿日時: 2004/02/15 23:55 投稿番号: [107029 / 232612]
北朝鮮の狙いと我が国の政界内構造
No.146
平成16年 2月14日(土)
現在、外務省審議官と局長が帰国途上である。帰国すれば、早速細部の報道がなされるであろう。
しかし、北朝鮮当局が「ああいった」とか「こういった」とかの細かい話が国民の耳に入る前に、今一度、北朝鮮の「戦略」について考えておくことが必要だ。
・・・木を見て森を見ないという戒めもあるから・・・。
一昨年九月十七日以降、
北朝鮮は「拉致問題は、解決済み」と一貫して主張している。
そして、
1、日本のマスコミに、横田めぐみさんの娘さんであるキム・へギョンちゃんの取材を許した。
2、NPOの民間人に、帰国した五人の子供達の手紙をもって日本に帰らせた。
3、日本の国会議員を北京に呼んで、五人の子供達が、日本に帰るような話をした。
4、この度、ピョンヤンに外務省高官を呼んだ。
これらいずれも、日本では大々的に報道されて、マスコミの関心が一時集中する事例である。
そして、NPO事務局であれ、国会議員であれ、北朝鮮から聞いたことを克明にしゃべってきた。つまり、北朝鮮の言い分を代弁してきた。これは、日本人が日本人にしゃべるのであるから、ピョンヤン放送のあのアナウンサーが憑き物がついたように小鼻をふくらまして得意げにしゃべるのとは、日本に対する説得力が違う。
さらに、この間、日本の政局に合わせて、金正日が子供達を帰国させるのではないかとのうわさが流れる。
例えば、昨年秋の自民党総裁選挙や衆議院総選挙に際して、
小泉再選と自民党勝利を確実にするために、
北朝鮮は家族を日本へ帰して、
与党と総理に恩を売るのではないか、との憶測が流れていた。
さて、以上の効果が収斂するところは何であろうか。
それは、問題の焦点を、
「北朝鮮に残されている七人の子供達らの帰国に絞る」
ということである。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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