小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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拉致協議 日本の内側②

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/02/15 22:40 投稿番号: [107010 / 232612]
「北朝鮮が私に対し、『平壌まで拉致被害者の家族を迎えに来い』と言うならば応じてもいい」十二月中旬、安倍晋三自民党幹事長はこう漏らして周囲を驚かせた。これには理由があった。この時期、北朝鮮の方から接触を図りたいとする秋波が届いていたのだ。

  安倍氏といえば、対北朝鮮の最強硬派。幹事長として北朝鮮への経済制裁を可能とする外為法などの改正を進めていた。それだけに安倍氏としては、この言葉に北朝鮮の真意をさぐるための観測気球の意味を込めた。

  また慎重を期して自らは動かず、拉致議連事務局長の平沢勝栄衆院議員が十二月中旬、北京で北朝鮮側と接触。北朝鮮は変わらず日本政府を非難しながらも、話し合いには前向きの姿勢を示した。

  一月中旬、安倍氏は次の手を打った。強い信頼を寄せる官房副長官当時の秘書官を極秘に訪朝させた。この事実関係について安倍氏は一切、口をつぐんでいるが、拉致家族帰国にあたっての北朝鮮の条件を探ったといわれている。

  その結果、安倍、平沢両氏とも「あくまで政府間協議で」と主張、これが今回の協議実現の伏線となった。

                   ◇

  「われわれを狙い撃ちにしている法律だ」

  協議のなかで姜錫柱第一外務次官、金永日外務次官とも異口同音に九日に成立したばかりの改正外為法に対する強い反発をみせた。日本側出席者は「先方としては、われわれが制裁法を振りかざしてやってきたという印象だったようだ」と説明してみせた。

  日本側には金正日総書記の側近で実力者の姜次官が十三日の協議に登場したことで、北朝鮮側から新しい提案があるのではとの期待が膨らんだ。しかし、姜次官は平壌に拉致被害者をいったん戻すよう強く求め、無条件帰国を求める日本側との間で厳しい応酬を繰り返した。

  家族の帰国などで進展のなかった協議結果について、平沢氏は「北朝鮮は六カ国協議を前に『拉致問題は日本と話し合っている』とのポーズを示せた。喜んでいるのは北朝鮮の方だ」と手厳しい。

  ただ、日本側を非難しながらも、北朝鮮側が席を立つことは一回もなかった。藪中氏は出発前、「劇的な展開が期待できるとは思えない」との見方を示していた。今回の協議は「想定の範囲内」(外務省幹部)というのが日本側の受け止めだ。

  協議出席者の一人は「相当時間をとって北朝鮮高官と話ができた。拉致だけでなく核、ミサイルについても十分こちらの考えを説明できた」と意義を強調した。姜次官から金総書記に会談の模様が伝えられ、北朝鮮の出方に変化がみられることを期待している。

  協議結果の報告を受けた自民党幹部の一人はこう強調した。「北朝鮮との交渉で焦りは禁物。焦っているのは北朝鮮の方なのだから」
<後略>

http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_20_1.htm
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