小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中国の地方問題>北朝鮮雑感 から

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/02/14 09:21 投稿番号: [106634 / 232612]
ちょっと面白い。

http://homepage3.nifty.com/senshowun/page029.html
(一部のみ)

>トウ小平は、1980年代、北朝鮮の次期後継者である金正日に改革開放の必要性を説いた。中国東北地方の発展に
は、北朝鮮の改革開放が欠かせない上に、それが、北朝鮮のためにもなると考えたからである。

ところが、金日成・金正日の頭脳を持ってしては、自分たちの保身が、物事を決める尺度だから、改革開放など、思い
もよらぬことであった。

幾度か、改革開放を試みたのであるが、体制保身が先に立ち、経済改革と言える代物にはならなかった。

昨今、北朝鮮国内で起きている経済変化に対して、「経済改革を見守りたい」という人がいるが、的を得ていない。

今の変化は、悪化であり、改革ではない。

配給が出来なくなったから、配給制度を変更したに過ぎない。

金がないから、公共料金を値上げしたに過ぎない。

闇市場がなければ、食っていけなくなっているから、認めているに過ぎない。

改革という代物でなく、悪化している。

体制の崩壊を意味すると考える向きもあるが、社会主義者・共産主義者お得意の「力」による弾圧は、健在である。

「かくあらねばならない」という思考しかできないので、「現実の上に即して物事をやろう」とする「改革思考」は、全て、
「力」による弾圧で、潰されてしまう。

トウ小平の戦略は、北朝鮮に関する限り、反古にされてしまった。


>中国指導部は、北朝鮮が果たした中国東北部の安定のために果たした役割に引きずられている古いグループと、新し
い役割を期待するグループの中で、考え方が整理されていない。

中国東北地方の発展には、北朝鮮の現体制が、邪魔だという考え方と、6カ国会議で、「北朝鮮の体制保障」をバック
アップする考え方がある。

北朝鮮は邪魔だという考え方は、北朝鮮体制の高い防波堤が、海洋勢力との交流を阻んで、中国東北地方の発展を
妨げていると認識している比較的若い人々のグループである。

一方は、対決の構図から抜けきれず「北朝鮮との骨肉の関係」から、抜けきれない軍部に近い考え方のグループであ
る。

朝鮮半島問題は、日本にとっても国内問題であるが、中国にとっても、より深刻な国内問題でもある。

北京五輪までは北朝鮮現体制を支えて持たせるにしても、上海万博まで持たせていたら、中国国内の均衡ある発展が
阻害され、社会問題化しかねない。

沿岸部と奥地の問題の上に、南北問題まで、絡むと、幾ら強力な統制力を身上とする共産党でも、社会の安定を確保
できなくなる可能性がある。

中国は、国際的にも、国内的にも、北朝鮮をどうにか片づけなければならない状況に追いつめられているとみるのが
妥当なような気がする。

北朝鮮問題というのは、日本にとって、対中国問題でもあり、かつ、極東地域を対決から交流の構図に変える戦略問
題でもある。
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