小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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脱北日本人妻が提起した日本の「覚悟」

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/02/08 22:23 投稿番号: [105595 / 232612]
古い記事ではありますが。

脱北日本人妻が提起した日本の「覚悟」
(2003年2月4日付)

  1959年から始まった在日朝鮮人の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)帰国運動によって9万3000人あまりが北朝鮮に渡った。日本社会の厳しい民族差別と訣別し、社会主義祖国の将来に賭けようとした人々だった。このうちには、在日朝鮮人と結婚した日本人配偶者、その間に生まれた子供など、あわせて約7000人の日本国籍者がいた。

  先月29日に日本に帰って来た脱北日本人妻もそうした一人である。日本人妻は、日本の地で朝鮮人を愛し結婚を決意した人たちだ。朝鮮人に対する民族蔑視が今とは比べ物にならないほど厳しかった時代だ。家族親族から縁を切られたケースが少なくなかったという。

  朝鮮人差別を身に染みて知っている在日帰国者たちの多くは、国と家族を置いてまで、朝鮮人のパートナーに連れ添った日本人女性たちを「おくさん」と呼んで気の毒がったという。「朝鮮語もできないし、習慣も違うし、生活は苦しいし、『おくさん』たちは本当にかわいそうでしたよ」

  私が中国で出会った元在日の北朝鮮難民たちも「おくさん」たちにとても同情的だった。

  さて、今回の脱北日本人妻の問題は、北朝鮮を巡って日本社会が「覚悟」しなければならない重要な問題を公然化させたといえる。今後、脱北して日本行きを望む人が出た時、政府は、日本社会はどう対応すべきなのか、という問題だ。

  日本行きを望む脱北者は(1)日本人妻などの日本国籍者(2)元在日朝鮮人(3)前の二者の北朝鮮で生まれた子供(4)その他の北朝鮮人、と分類できる。

  このうち(1)は邦人保護の次元から受け入れに問題はない。(2)は「準日本人」として人道的対応が検討されているという。さて問題は、日本国籍者が北朝鮮国籍の家族・親族・知人を連れて脱北してきた場合だ。人道上も倫理道徳上も、日本国籍者だけを「選別」することはあってはならないだろう。そうすれば新たな離散家族を生んでしまう……。

  求められるのは、隣国・北朝鮮から周辺国に難民が出ており、その負担を東アジア全体で分担していくという視点だ。日本はかつてインドシナ難民約1万人を受け入れた経験もある。北朝鮮難民受け入れのための覚悟と政策を持つことが急がれると思う。

http://www.seikyo.org/asiawave_new03.html
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