小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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パキスタン:カーン博士の証言

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/02/04 06:00 投稿番号: [104859 / 232612]
カーン博士「ウラン濃縮技術供与」   「北」主張、また疑惑

米の追及必至   6カ国協議に影響も

  【ソウル=久保田るり子】「北朝鮮にウラン濃縮技術を供与していた」とのパキスタンのカーン博士による供述は北朝鮮にとっては最悪のタイミングだった。先月、北朝鮮は米訪朝団に核施設見学で「プルトニウム」までみせる一方で「ウラン核計画はない」と全面否定したばかりだからだ。パキスタンからの北朝鮮への核技術移転はこれまでも指摘されていたが、今回は技術供与の当事者からの証言だけに国際社会へインパクトも強く、調整中の六カ国協議への影響も大きくなりそうだ。

  北朝鮮は一月上旬に米訪朝団を受け入れ、核施設の集中する寧辺を案内、稼働中の五千キロワットの実験用原子炉などを見せたあと、北朝鮮の金桂寛外務次官はプリチャード・ブルッキングズ研究所客員研究員(元朝鮮半島和平担当特使)らにウラン核計画について「科学者もいないし、資材もない。米国に見た通りに報告してほしい」などと述べていた。

  米訪朝団は民間レベルだったが北朝鮮側にとって同訪朝団受け入れが次回六カ国協議への地ならしの意味だったのは明らかで、「プルトニウム保有を認める前向きな姿勢」を演出する一方、ウラン核計画を温存しつつ対米交渉に臨もうとの戦術だったともみられる。カーン博士の供述はこの戦術を全面的にひっくりかえしてしまった。

  米訪朝団に核施設を「見学」させ「核開発」を強調する北朝鮮の態度に米議会はむしろ反発を強めている。カーン博士の供述でウラン核計画も裏づけられたわけで、米側の対北追及はさらに強まるとみられる。調整中の次回六カ国協議開催について北朝鮮側が対応に苦慮して先送りする可能性もある。

  二〇〇二年秋以来の北朝鮮核疑惑はパキスタンから米当局に渡った北のウラン核計画の「動かぬ証拠」(米国防総省担当者)が発端だった。

  パキスタンは第三次印パ戦争後に対インド対抗上から核開発を開始し始め、北朝鮮とは一九七〇年代から軍事協力関係を持ち、北朝鮮のミサイル技術とパキスタンの核技術の取引が行われてきた。

  北朝鮮が一九九三年日本海に発射した弾道ミサイル「ノドン」の技術はパキスタンの弾道ミサイル「ガウリ」に提供された疑いが濃厚で、北朝鮮はその後、パキスタンからウラン濃縮技術を導入したとされている。カーン博士が所長を務めた「カーン研究所」は昨年、北朝鮮の国営企業「チャンワング・シンヨン」からミサイルを輸入したとして米政府から制裁を受けている。

  カーン博士の供述はイランへの国際原子力機関(IAEA)の検証で昨年、パキスタンからイランへの核拡散が発覚し、取り調べを受けていた中で出てきたものだが、北朝鮮核疑惑解明へ国際社会の関心が集中しているなか、さらに詳しい証言が出てくる可能性もある。(02/03)

http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_10_1.htm
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