小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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イラクでのマスコミの狂想曲1

投稿者: fabyondarone 投稿日時: 2004/01/27 23:40 投稿番号: [103707 / 232612]
http://www.weeklypost.com/jp/040206jp/index/index1.html
平和ボケ記者たちの“戦場取材”
大新聞のイラク特派員たちの醜態
大メディアが組織する世界的悪名高い日本の記者クラブ制度は、記者たちの特権的振る舞いを許してきたが、それに身も心もひたってきた記者たちは、平和と戦場の境界すらもはや見分けがつかなくなっているようだ。イラクに派遣された自衛隊取材に現地に飛んだ記者たちは、そこでも日本国内での記者クラブと同じような特権を求め、自衛隊に自分たちの命を守れと取材よりもおねだりが先行する醜態ぶりを見せつけている。同じ日本の記者でも、雑誌の記者やさらに外国のメディアの記者たちは、皆、政府を頼らず、軍を頼らず、自分のメディアとしての仕事をしている。大新聞記者たちの甘えぶりとは、いかにも好対照なのである。
  現状、サマワには数十人規模の日本人取材団がいる。各社がそれぞれ記者数名とカメラマンを先乗りさせ、市内のホテルや民家を借り上げて“臨時支局”としている。部屋代や家賃は高騰し、トラブルも生まれている。特派員たちは朝と昼の2回、オランダ軍の宿営地『キャンプ・スミッティ』の前に張り付いて、非公式に行なわれる先遣隊広報官のブリーフィングに耳を傾ける。
  といっても、広報官からは「安全確保のため」というフレーズが何度となく繰り返され、活動情報の詳細については報道を厳しく制限される。
  特派員たちは苛立ちを隠さない。
「こんな調子じゃ仕事にならない。欧米やアラブのメディアは自衛隊のことを好きに書いているのに、こっちは何も書けない。今のままでは“取材するな”といわれているのと同じ。せめて宿営地ができたら中にそれなりの設備と態勢を作ってもらいたい」(新聞社の特派員)
  戦場であるイラクに来てまで“日本流”を求める発言に、そばで聞いていた本誌記者は開いた口がふさがらなかった。
  確かに首相官邸や防衛庁の報道管制は異常すぎる。
“サマワに行くのは自粛してほしい”
“現地での会見はしない”
“日本での会見も中止する”
――と次々に≪機密の壁≫をめぐらしている。
  小泉首相や福田氏らが取材を制限する理由は明らかだ。
「自衛隊の宿営地や隊員がテロリストの攻撃を受ける様子がテレビで実況中継されたら、小泉内閣はその場で崩壊する。だから報道内容の検閲や自粛を求めている」(自民党防衛族幹部)
  原理・原則なき派遣がいかに危険なものかは派遣を決めた当人たちも恐らく承知している。犠牲者が出れば政権を揺るがす事態となることも間違いない。だからこそ、ネガティブな情報を流しかねないマスコミの取材などいらない、というわけだ。
  国際社会から見ると、自衛隊のイラク派遣は戦後初めて日本が陸軍を海外に送り出すことに他ならない。各国のメディアの関心も高い。そこで日本の新聞・通信・テレビの大手メディアで作る防衛記者会は、昨年11月、できるだけ情報を開示して、取材に対応するよう防衛庁に要望を出した。防衛庁も当初は、「可能な限り応じる」との姿勢を示していた。
  しかし、12月末になって状況は一変した。それまでの報道が福田氏のカンに触った。官房長官会見で、福田氏は厳しく批判した。
「報道機関は自衛隊が戦争に行くような雰囲気を醸し出している」
  さらに、福田氏は先遣隊の派遣日が「1月9日」と報じられたことを“情報漏洩”と断じて、幕僚長の会見の中止を指示したとされる。
  メディア側は、表向きそうした露骨な報道管制を批判しているが、水面下では官邸にもみ手三昧だ。
「マスコミの取材対応をめぐっては、福田氏と小泉首相の間にも微妙な距離感がある。首相周辺は、国会質疑などへの報道の影響を考え合わせて、軟化しつつあるが、福田氏は強硬に取材規制を主張している」(官邸筋)
  その結果、小泉首相は次第に押され、今や福田氏は官房長官ながら小泉首相を意のままに操り、外務省や防衛庁の“影の大臣”として実権を握っている。
  一部には、小泉首相がイラク問題で行き詰まって退陣したら、福田氏がワンポイントリリーフ役で政権を引き継ぐという見方が強い。福田氏がその時のための心の準備をしているのかどうかは知らないが、何につけても小泉首相と対応のズレが目立つようになっている。
  考えてみたらいい。連日テロが続発するイラクは、誰がどう見ても戦場である。本誌を含め、各国のメディアやジャーナリストに安全の保障などない。戦地取材に赴きながら、お上に安全を求めて何ができるのか。
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