中国は「軍国主義国家」
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/01/26 22:56 投稿番号: [103428 / 232612]
昨年師走に温家宝首相はワシントンを訪問した。
ブッシュ大統領は「台湾独立には反対だが。。」、しかし同時に「北京の台湾武力侵攻に反対し、もし台湾海峡に万一あれば、台湾関係法を履行する」と付言した。台湾海峡有事のおりは、米軍が出動すると公言したことになる。
日本のマスコミはなぜか、このニュアンスを消した報道をした。
先週1月15日に北京を訪問していたマイヤーズ統幕議長は「中国の台湾向け武装は尋常ならざる事態だ」と記者会見し、「台湾の防衛に米国は責任をはたす」と言った。この発言、北京でしているのである。
さて中国が台湾へ向けたミサイルを配備したのは496基だと昨年11月に台湾の陳水扁総統が暴露した。その詳しい位置も台湾軍は把握しており、これを撤去して欲しいとする住民投票である、と住民投票の中味を表明した。
野党は「住民投票に反対」を表明し、きょう(26日)、国民党、親民党の市長、県長らが呼びかけて住民投票ボイコットの集会を開催する。
ともかく中国のミサイル配備の位置が正確にわかったのは米国のスパイ衛星が撮影したからで、「台湾のスパイ網を一網打尽にした」などと中国が嘯くのは政治宣伝でしかない。実際に逮捕されたのは関係のない台湾人ビジネスマンである。
CIAの見積もりで650億ドルと見積もられる中国の軍事予算のうちの80億ドル分は台湾向け装備だ。この短距離弾道ミサイル・SRBM配備数は、ペンタゴンの昨年の報告ではSRBMは450発だった。
年間45発増えると予測されたため496基という数字が陳水編総統の口を衝いて出てきたわけだ。
東風11型(射程300キロ)、東風15型(射程600キロ)のSRBMが主で、加えて東風21=25型が近年中に配備される。さらに巡航ミサイルも開発中で、米国から軍事技術を盗み出したために命中精度は格段に挙がっている。
正比例するかのように台湾から中国への投資は鰻登り、03年だけでも前年比19%増の459億ドルを記録した。
これは女王蜂に貢ぐ働き蜂。台湾のカネで台湾向けのミサイルを増加させているようなもの。十年以内に中国の軍事力は台湾を奇襲する能力も持つに至る。
なぜなら宇宙開発にも死にものぐるいになっている中国はすでにスパイ衛星、全方位レーダーを完備したからである」(「ファー・イースタン・エコノミック・レビュー」、04年1月29日号)。(宮崎正弘)
これは メッセージ 103422 (mutekinozerosen さん)への返信です.
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