平壌出迎え提案は北の常套手段3-2
投稿者: perusonanongrata 投稿日時: 2004/01/17 17:19 投稿番号: [101516 / 232612]
《北の典型的揺さぶり作戦》
今回、拉致被害者家族の帰国をめぐって急浮上してきた平沢勝栄・拉致議連事務局長らを通じた北朝鮮による「平壌空港出迎え」提案も、まさにそうだ。平沢氏の真意を忖度すれば、何としてもこの事件を解決しようという使命感があるのは間違いないだろうが、裏を返せば、これまで何もしてくれなかった日本政府と外務省に対する不信感であり、あてつけである。
だが、今少し冷静になって考えてみると、これは明らかに北朝鮮による対日揺さぶり工作であり、これこそおいしそうな餌をつけた釣り糸をあちこちに垂らし、それに食いつく愚かな魚を嘲笑しつつ釣り上げる、典型的な北朝鮮の作戦でなくて何であろう。日本は今また、そのワナにはめられかけている。そんな気がしてならない。
米国は9・11テロ以後、「悪の枢軸」退治にイラク戦争も辞さずという決意を固めた。結果、「北風政策」により、昨年末、イラクではサダム・フセインの拘束に成功。これをきっかけにイラン然り、リビア然りで、中東における大量破壊兵器問題では、白旗が掲げられる雪崩現象が起きている。これまでこれらの国と一枚岩になってきた北朝鮮についても、袋小路に追い詰められてきている。
その北朝鮮の切り札が、日本からの経済支援を見返り要求とする、今回の拉致被害者5人の人質家族返還提案というわけである。
しかも、これを機に北は、一方的に病死や事故死とするのみで、日本側の疑問に一切答えていない横田めぐみさんら他の拉致被害者の消息についても、うやむやにしてしまおうとしている。また、次期国会で法案化が見込まれる経済制裁法についても葬ろうと画策している。
これは メッセージ 101515 (perusonanongrata さん)への返信です.
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