北朝鮮の揺さぶりに騙されるな1
投稿者: remember140917 投稿日時: 2004/01/12 10:39 投稿番号: [100227 / 232612]
北朝鮮の狙いは、軟化したかの姿勢を見せることによって、「北朝鮮が対話に応じる姿勢を見せている現状で、経済制裁などの強硬措置をとることはいかがなものか。」という迷いを日本側に生じさせることにある。
提案の中身は、既に帰国した5人の拉致被害者の家族の帰国だけにすぎないと言っても過言ではない。こんなものは、当然行われるべきことであって、譲歩でもなんでもないのだ。
まずは、このような揺さぶりに騙されず、経済制裁に関する法案を粛々と成立させ、その後直ちに実施に移すことだ。
そうすれば、必ず事態は進展する。
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2004/01/12 (産経新聞朝刊)
北、拉致問題で「軟化」? 透ける思惑( 1/12)
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拉致事件をめぐり、北朝鮮との間で平沢勝栄衆院議員(自民)らが北京で行った昨年12月の非公式会談。その内容の一部が明らかになったことが、被害者家族らにも一時的な混乱を呼んだ。子供らの帰国をちらつかせるような北朝鮮の言動には、日本国内で動きが出ている対北朝鮮経済制裁にブレーキをかけたいとの思惑が見え隠れする。被害者家族の支援団体では「単なる揺さぶり」と批判している。 ≪感動の再会で“幕” 経済制裁回避狙う≫
「日本にいる被害者五人が平壌まで迎えにくるなら、家族を帰国させてもいい」として、一見軟化したようにもみえる北朝鮮。だが真の狙いは拉致問題の「幕引き」と、世論の後押しを受けて動きが本格化する対北朝鮮経済制裁への牽制(けんせい)との見方が強い。北朝鮮側は蓮池薫さん(四六)ら五人の拉致被害者の子供らを帰国させることで、「拉致問題はすべて解決」という形にしたい意向とみられる。
北京での会談の際、平沢勝栄衆院議員らが、五人の家族の帰国問題以外に、横田めぐみさん=拉致当時(一三)=ら北朝鮮が「死亡」とした八人の被害者や、「未入国」とした曽我ミヨシさん=同(四六)、曽我ひとみさんの母=について問いただすと、北朝鮮側は「死亡と通報した八人は間違いなく死んでいる。曽我ミヨシさんの拉致の記録はない」と突っぱねた。
一方、五人の被害者が帰国した平成十四年十月以降、「拉致問題は解決済み」としてきた北朝鮮が、今回の北京での会談では一転して、「拉致問題を解決したい」と切り出した。結局、前向きととれる発言は、被害者五人の子供らの帰国問題についてだけだった。
また、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は年明けに「新年には敵視一辺倒の政策から大胆に脱し、朝日関係改善への新たな一歩を踏み出すべきだ」と論評。「『家族を帰す』というボールは投げた」といった報道で、日朝関係改善のムードづくりを狙ったようだ。
被害者の子供らが帰国し、感動の再会を演出することで、日本世論の北朝鮮に対する反感を和らげられる▽そうなれば、次期通常国会で成立が確実視される経済制裁法案に影響を与えられる−という北朝鮮の思惑が透けてみえる。
(2に続く)
提案の中身は、既に帰国した5人の拉致被害者の家族の帰国だけにすぎないと言っても過言ではない。こんなものは、当然行われるべきことであって、譲歩でもなんでもないのだ。
まずは、このような揺さぶりに騙されず、経済制裁に関する法案を粛々と成立させ、その後直ちに実施に移すことだ。
そうすれば、必ず事態は進展する。
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2004/01/12 (産経新聞朝刊)
北、拉致問題で「軟化」? 透ける思惑( 1/12)
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拉致事件をめぐり、北朝鮮との間で平沢勝栄衆院議員(自民)らが北京で行った昨年12月の非公式会談。その内容の一部が明らかになったことが、被害者家族らにも一時的な混乱を呼んだ。子供らの帰国をちらつかせるような北朝鮮の言動には、日本国内で動きが出ている対北朝鮮経済制裁にブレーキをかけたいとの思惑が見え隠れする。被害者家族の支援団体では「単なる揺さぶり」と批判している。 ≪感動の再会で“幕” 経済制裁回避狙う≫
「日本にいる被害者五人が平壌まで迎えにくるなら、家族を帰国させてもいい」として、一見軟化したようにもみえる北朝鮮。だが真の狙いは拉致問題の「幕引き」と、世論の後押しを受けて動きが本格化する対北朝鮮経済制裁への牽制(けんせい)との見方が強い。北朝鮮側は蓮池薫さん(四六)ら五人の拉致被害者の子供らを帰国させることで、「拉致問題はすべて解決」という形にしたい意向とみられる。
北京での会談の際、平沢勝栄衆院議員らが、五人の家族の帰国問題以外に、横田めぐみさん=拉致当時(一三)=ら北朝鮮が「死亡」とした八人の被害者や、「未入国」とした曽我ミヨシさん=同(四六)、曽我ひとみさんの母=について問いただすと、北朝鮮側は「死亡と通報した八人は間違いなく死んでいる。曽我ミヨシさんの拉致の記録はない」と突っぱねた。
一方、五人の被害者が帰国した平成十四年十月以降、「拉致問題は解決済み」としてきた北朝鮮が、今回の北京での会談では一転して、「拉致問題を解決したい」と切り出した。結局、前向きととれる発言は、被害者五人の子供らの帰国問題についてだけだった。
また、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は年明けに「新年には敵視一辺倒の政策から大胆に脱し、朝日関係改善への新たな一歩を踏み出すべきだ」と論評。「『家族を帰す』というボールは投げた」といった報道で、日朝関係改善のムードづくりを狙ったようだ。
被害者の子供らが帰国し、感動の再会を演出することで、日本世論の北朝鮮に対する反感を和らげられる▽そうなれば、次期通常国会で成立が確実視される経済制裁法案に影響を与えられる−という北朝鮮の思惑が透けてみえる。
(2に続く)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.